★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK67 > 274.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
共産党都委員会が都議選の結果について声明しました。当然ですが志位委員長や市田書記局長の発言と何の変りもなく、都合のいい数字を比較した負け惜しみに過ぎませんが。
共産党が強調しているのは、前回都議選と比べ2万7千票余り上回ったこと、07年参院選比例票と比べると15万票以上増やしたということです。
しかし、都議選は前回より投票率が上がっていますから、得票数の比較はあまり意味を持ちません。重要なのは得票率が、前回15.57%に比べ12.56%と3%も落ちていることです。
また、参院選比例票との比較では、04年参院選と05年の都議選の比較でも、都議選の方が得票率が大幅に上回っていることを無視しています。
国政選挙の票と、地方選の票とを単純に比較することは間違いです。
こんなことは、東大出でなくても、常識のある人ならだれでも分かることです。それを、恥ずかしげもなく大見出しで発表するところに、共産党の病根の深さが表れています。
今からでも遅くはありません。総選挙に向けて、政権交代支持を発表してください。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK67掲示板
フォローアップ: