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8月30日総選挙に日テレ系列局が真っ青!!「24時間テレビ」で中継車もスタッフも余裕なし!?(渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)
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優柔不断な麻生太郎が、ついに衆議院の解散を決意した。首相官邸で開かれた自民党緊急役員会で、7月21日に解散することを決めたという。公示は8月18日で、投開票は8月30日とする方針だとか。
きのうの都議会選挙での惨敗で、表面上は「国政には関係がない」と言いつつも、自民党内では、麻生下ろしが激化することは間違いがなかった。このままでは、麻生は歴史に残るピエロになってしまう。
ところで、この政治的な流れに、頭を抱えているのは、何といっても日本テレビだろう。いや、日本テレビは、8月30日の総選挙だけは避けたいはずである。8月30日投票日は、創価学会・公明党に気を使った麻生・自民党の最終的な決断だろうが、もしかしたら、読売新聞社グループのドン、渡辺恒雄かなんかに頼み込んでいるかもしれない。「何とか、投票日を前倒しにするか、9月にならないか」と。
8月29、30日は、言うまでもなく日本テレビの偽善番組「24時間テレビ・愛は地球を救う」の放送日。日本テレビ系列が総動員しての年に一度の“お祭り日”なのである。このため全国の系列局も、限られた予算の中で局員やアルバイトを総動員して、番組や募金集めに当たるのだ。それは、日本テレビも同じ。恒例のマラソン以外にも各地でイベントを行うし、募金集めもしなければならない。そして、主要ポイントには中継車やスタッフを総動員する。
「正直言って、マラソンの中継だけでも大変だし、スタッフが動員されるのに、そこに総選挙があったりなんかしたら、もう人員の配置が出来なくなります」。
そんなことは、日テレ以上に、財政難の系列局の方も同じだ。「総選挙と重なったら、もう、対応できない」と悲鳴を上げる局まで出ている。
「今回の総選挙は政権交代が叫ばれているだけに、今まで以上に中継車やスタッフの配置を増やさなければならない。大物議員の落選もあるでしょうからね。人と金を投入しての総力取材が重要になってきます。当然ですが選挙事務所だけでもカバーしないといけないわけですからね。しかも、基本としての出口調査もあるし、これは大変なことになります」(日テレの制作スタッフ)。
中には「こりゃ、40時間テレビになってしまう。死者が出ますよ」なんて声まで。
今年の「24時間テレビ」は、経費節減でも制作現場は四苦八苦しているらしい。そんな時に、総選挙なんて言ったら、それこそ予算がどれだけ増えてしまうことやら、これは想像がつかない。考えるだけで頭が痛くなるかもしれない。こうなったら、「創価学会」と「幸福の科学」にお願いして、CMを増やしてもらい番組制作費を捻出するしかない!?
いずれにしても、8月30日に総選挙だった場合、NHKを除いた民放局の「総選挙特番」では日テレが一番、信頼度が低くなることは間違いなしだ。もしかしたら、テレビ東京以下だったりして…。
★さてどうなることか。
たしかに「24時間テレビ」と「総選挙報道」が重なったら目も当てられない。
日テレはどう乗り切るんだろう。
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