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天下り先企業、落札の8割競合なし 開発局が発表 入札方法改善へ
(07/03 19:38、07/04 12:21 更新)
開発局が2007、08年度に行った同局施設の管理や警備業務の一般競争入札をめぐる問題で、同局OBが多数天下る札幌のビル管理会社「ほっきょう」が両年度に落札した計約330件のうち、約80%が入札参加業者が同社だけの「1社入札」だったことが3日、同局の内部調査で分かった。両業務の同社の平均落札率も92%に達しており、開発局は「入札の競争性が損なわれていた」と認め、入札方法を改善する考えを明らかにした。
開発局が同日発表した内部調査結果によると、ほっきょうが07、08年度に落札した「施設管理等業務」は全発注件数の約90%にあたる203件、コンピューター警備を含む「庁舎警備業務」の落札は同約60%の124件を占めた。このうち入札参加業者がほっきょう1社だけだった入札は、施設管理で91%、警備で63%に上った。
また07、08年度の同社の平均落札率(予定価格に対する落札価格の割合)は施設管理で97%、警備業務でも88%に達していた。
両業務の入札はかつて、指名競争入札や随意契約だったが、07年度から一般競争入札を導入した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/175251.html
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