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創価学会・婦人部に贈る「空白の40日」
都議選23議席死守、でも衆院選前に疲労困憊の公明党
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十分な燃料の確保もままならぬ状態で、決戦の地、沖縄に向けて覚悟の船出をした戦艦「大和」。
衆議院解散とともに各選挙区へ散っていった自民党議員たちの姿は、さながら大和の最期を思わせるほど悲壮感に満ちている。
やはり、自民党議員たちの危機感を一気に現実的なものにしたのは、惨敗を喫した東京都議会議員選挙の結果だった、
麻生内閣の要石だった与謝野馨(財務、金融担当大臣)が都議選後、一転して麻生に引導を渡す役を演じざるを得なかったのは、自身の選挙戦をずっと支えていた千代田区選出の前都議会議員、内田茂の落選が原因だった。
創価学会の中枢機能は東京都にある
自民党同様、もしかするとそれ以上にショックを隠せなかったのが公明党である。確かに表面的な結果だけを見るならば、改選前の23議席を確保した。惨敗を喫した自民党に比べれば、逆風の中、健闘したとさえ思えるのだが…。
東京都は公明党、そして公明党の最大の支持母体である「創価学会」にとって特別な意味を持つ。
宗教法人「創価学会」は文部科学省認可の宗教法人である。しかし、中枢機能は東京都にあり、その行政に影響力を行使するためにも、都議会公明党は与党の立場を死守することが至上命令とされた。
ところが、23議席は守ったものの、自民党の大敗の結果、連立与党は崩壊した。そして、躍進した民主党との協力体制を模索しなければならない立場に転落してしまった。
組織票をフルに動員し、連日、檄を飛ばしては組織を引き締めた結果、都議会公明党は23議席を何とか守った。
「ただならぬ逆風の中、“池田神話”がまた1つできた」
創価学会の名誉会長、池田大作を讃える声が組織内部からあふれるように聞こえて来た。
小選挙区だったら、そこにあるのは「悪夢」
しかし、選挙戦は相当に厳しい消耗戦だったようだ。
続き
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090722/200600/
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