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北海道新聞 07/24 17:11配信
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2009syuinsen/178996.html
民主党北海道が、衆院選比例代表道ブロックの単独候補として、名簿下位に山岡賢次党国対委員長の三男で、元NHK記者の山岡達丸氏(30)を登載する方針を決めたことが、党本部側に波紋を広げている。達丸氏は道内で政治活動の実績はなく、「事実上の世襲」との批判が浮上。比例の名簿決定は党本部の権限で、党選対幹部は「まだ、決まっていない」と差し替えの可能性に含みを残す。
達丸氏は今春、NHK札幌放送局を退社。民主党北海道のスタッフとして政界入りを目指してきた。民主党は3親等以内の親族が同一選挙区から連続して立候補することを禁止しており、賢次氏の地元の栃木4区から出馬することはできない。
民主党北海道は17日、達丸氏の擁立を党執行部に報告。党関係者によると、この間、賢次氏から民主党北海道側に、達丸氏を処遇するよう働き掛けがあったとされる。
しかし擁立の経緯は党本部側に十分な根回しがなく、鳩山由紀夫代表も直前まで知らされていなかった。世論調査などで優勢が伝えられる民主党は、小選挙区での当選が相次げば比例下位でも当選枠が回ってくる。道選出議員からは「当選すればまさに棚ぼた」「世襲批判を受けて選挙に不利になる」などと批判が渦巻いている。
以上。引用終わり。
同一選挙区での世襲禁止という党決定の裏をかくような、姑息な形で息子を政治家にしようとする山岡賢次党国対委員長の行動にあきれる。 記事では名簿下位とあるが、マスコミ各社の北海道ブロックの小選挙区議席予想では、民主党の全勝の予測も多く、三男を含め4人の比例単独候補は全員当選の確率が高い。
民主党本部に電話で確認したところ、本部ではまだ決定していないとのことだが、「迂回」世襲が実現されないことを強く望む。
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