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http://www.amakiblog.com/archives/2009/07/07/#001427
2009年07月07日
佐藤優と外務省の戦いはこれからが本番だ
佐藤優氏の有罪が確定した。その判決を聞いたときの佐藤氏の反応は、意外にも冷静だった。
そしてその理由がわかった。
発売中のサンデー毎日7月19日号で佐藤優氏の激白が掲載されていた。そこで彼は次のように述べている。
「率直に言いましょう。支援委員会(註)は背任のための組織です。日本しかカネを拠出していない“でっちあげ国際機関”を作って会計検査院の検査から逃れ、外務省が単年度で使い切らなかった通常の予算をプールできるようにした。打ち出の小槌です・・・私的な流用さえなければ構わないというのが我々の認識でした・・・(しかし)カネが目的外に使われるという検察の言う背任の意味では・・・(支援委員会も)背任機関でしょう。たとえば要人の招待は配偶者の航空費や滞在費が出ないが、「背任機関」があればカネを持ってこられる・・・支援委員会は03年4月に早々と廃止され、すべてが闇に葬りさられた・・・」
これはもの凄い激白である。
自分は冤罪ではない。背任を犯した。しかし外務省は組織をあげて背任をしてきた。自分の有罪が確定したいま、外務省の犯罪はどう裁かれるのか、と言っているのだ。
これは外務省に対する新たな戦いの宣言である。そして佐藤氏の主張は正しい。佐藤氏の外務省攻撃は正しい。
本来ならば佐藤氏のそのような外務省攻撃に喝采を送りたいところであるが、なぜか私にはその気になれない。なぜか・・・
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「これが官僚支配の現実だ」
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