★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK66 > 938.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 自民幹部、政権の“失点”否定 「麻生降ろし」の声も【47NEWS】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 7 月 06 日 22:40:16)
計算狂い「背水の陣」=反麻生勢力は都議選後に照準−麻生首相【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009070600895
5日の静岡県知事選の敗北で窮地に立たされた麻生太郎首相は東京都議選(12日投開票)に全力を挙げる方針だ。
仮にここでも負ければ、自民党内で退陣論が拡大するのは必至。
「衆院解散はわたしが決める」と繰り返す首相を取り巻く状況がさらに厳しくなるのは間違いない。
首相にとっては「背水の陣」の都議選だ。
「わずかな差で敗れ残念だ。反省を踏まえ、都議選勝利を目指し、頑張ろう」。
首相は6日夕の自民党役員会で都議選への決意を示し、協力を求めた。
首相は、静岡県知事選と都議選で連続勝利した直後に解散し、8月上旬の投開票を想定していたとされるが、静岡での敗戦で早くも計算が狂った形。
戦略維持には、都議選で最低でも与党で過半数の議席を確保するのが不可欠だ。
しかし、静岡県知事選で裏付けられた激しい与党への逆風をしのぐのは容易ではない。
自民党内からは「投票率が上がれば、与党過半数割れもあり得る」(若手)との声も漏れる。
こうした状況に、首相や党執行部が注目するのが鳩山由紀夫民主党代表の献金虚偽記載問題だ。
首相は6日の党役員会で「しっかり問題点を追及するのが大事だ」と徹底追及を指示した。
もっとも、「敵失頼み」で風向きが変わるとみる向きは少なく、参院ベテランも「この空気を変える決め手がない」と悲観的だ。
一方、反麻生勢力は都議選までは様子見の構えだ。
総裁選前倒しを求め賛同者を募っていた山本拓衆院議員は2日に「都議選の必勝に全力を挙げることが重要。
表立った運動は控える」と表明。
これに同調する若手議員の1人も「今週は都議選に専念する」と漏らす。
「解散については、しかるべき時期にわたしの方で判断する」。
主要国首脳会議(サミット)に出席する首相は6日夜、いつものせりふを残して、日本をあとにした。(2009/07/06-22:06)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK66掲示板
フォローアップ: