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弁護士や支援者の方々が、毎日、面会に行くこととかは可能なんでしょうかね?
それと、死刑囚がブログを書いていたりするんですが、植草氏も収監中でも
ブログ更新できるように、取り計らってもらうようには、出来ないものでしょうか?
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植草さんを失うわけにはいかない!!(神州の泉)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/
「植草事件の真相掲示板」に、山下威史さんという方が、下記の投稿をされているが、植草さんの身を深く案じる真摯な心情がひしひしと伝わってきたので転載した。
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吉田松陰と植草一秀氏
投稿者:山下威史 投稿日:2009年 7月 3日(金)19時14分37秒
吉田松陰の句『かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂』と植草氏は貴著に引用され、生命を賭する覚悟でこの闘いに挑まれていると拝察する。想えば日米修好通商条約締結より対米隷属路線が始まり今日まで永々と続いている。腰の引けた幕閣と現在の売国奴政権の有り様は百五十年時の流れを感ぜず、心ある者を憤らせる。時の為政者は大国に媚び国憂える者の口を塞ぐ。江戸に檻送される松師を御弟子らは涙なくしては見送る事はなかったであろう。
今日に在っては植草氏の収監に憤り、氏の生命の危機を感ぜずには居られない。氏は健気にも「私は、自殺する道を選択しないことをここに明言しておく」と仰有られるが、其れだけでは担保しきれないのだ。政権交代は旦夕に迫り悪徳に跳梁跋扈する者共が奸計の限りを尽くすだろう。最高裁判決は実刑四月。残余期間二月。この二月に氏から何を奪うのだ。非礼ながら氏の名誉は既に奪われている。これ以上のものは氏の生命以外には無い。今、氏を失なう事は我が国土を失なうに均しい。今一度、貴ブログ並びにその主旨に賛同される諸兄に申し上げたい。『貴い善知識が失なわるれようとしている』危機意識を保ちこの二月を迎えて欲しい。そして一人でも多くのこころ有る方々に植草一秀『知られざる真実』様を知らせて欲しい
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2004年の品川駅構内の事件、そして、2006年の京急電車内の事件の二回、植草さんは、それまで堅実に築き上げてきた社会的信用と名誉を剥奪された。しかし、植草さんの並外れた強靭な意志によって、二回とも不屈の復活を果たし、意気軒昂に政治の真相を浮き彫りにしている。
私は以前の記事で、二度の事件とも、植草さんに真相を語られると困る事情が政権側に生じ、緊急に謀略事件をしつらえられたものと確信している。謀略事件に結びつく政治的背景で最も可能性のあるものは、りそな銀行破綻にまつわるインサイダー取引疑惑の糾弾と、巨大利権の私物化・米営化を画策した郵政民営化計画を、初期段階で植草さんに見抜かれ、計画が狂うことを恐れたからだと考える。
上記の山下さんが言うように、二度の言論弾圧事件に遭っても、不死鳥のように蘇えって言論活動を再開した植草さんは、権力や政治を私物化している連中にとっては、依然として超弩級の政治的脅威なのである。だからこそ、彼らは罠に嵌める痴漢偽装事件は、もう効果がないと判断し、獄中の植草さんの命を狙う公算は高いと思われるが、これは何としてでも防ぐ必要がある。皆さんのお知恵をお借りしたい。
二度の植草事件は国策捜査であるが、その本質は典型的な言論弾圧である。肝心なことは、今現在も植草さんは政治言論を果敢に展開中であることだ。彼の場合は一般政治ブロガーと違って傑出したエコノミストであるから、その検証性、論理構成、表現力、どれを取っても、超一流の記述になっている。このクオリティの高さに加えて、真実を見抜く慧眼が書いた文章は、読む者をとらえて離さない。
植草一秀という人物を失うことは国家の損失であり、これからの良き時代を失うことでもある。だからこそ、彼が生還するように多くの人に叫ぼうと思う。
※「真相掲示板」などに、植草さんを守る旨の書き込みをよろしくお願いします。
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