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米独立記念会合に志位氏初出席 共産党の対米姿勢転換(東京)
2009年7月2日 19時30分
共産党の志位和夫委員長は2日、都内のホテルで開かれた在日米大使館主催の米国独立記念日レセプションに同党委員長として初めて招かれ、出席した。核廃絶に関するオバマ大統領演説を評価する書簡を送ったのがきっかけで、対米批判一辺倒からの転換を目指す党の姿勢が示された形だ。
志位氏はズムワルト駐日米臨時代理大使に対し「(7月4日の)独立記念日は世界で初めて民主共和国制の国が作られた日で、全人類にとっても重要な日だ」と祝意を表明。ズムワルト氏は「米国と共産党は、協力できる点では協力していきたい」と応じた。
志位氏は会合後、記者団に「オバマ氏は世界の変化に則して核廃絶など一連の政策見直しを進めており、いい部分は認めて対応したい」と強調。自身の訪米についても「日本にとって重要な隣国だ。一番いい機会をとらえてぜひ実現したい」と意欲を示した。
オバマ氏が「核のない世界」実現を訴えた4月のプラハ演説に対し、志位氏は歓迎書簡を託すため都内の米大使館を初訪問。5月にオバマ氏側から返書が届いた。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009070201000561.html
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