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http://news.livedoor.com/article/detail/4228438/
小泉進次郎氏初の「駅立ち」…横須賀市長選の“小泉派”敗北に危機感
2009年07月01日08時15分 / 提供:スポーツ報知
次期衆院選で神奈川11区から立候補を表明している小泉純一郎元首相の次男・進次郎氏(28)が30日朝、地元の横須賀市内で初めて駅頭に立った。これまでは表だった活動は行ってこなかったが、28日に行われた横須賀市長選で、父の純一郎元首相が応援した現職が敗北。地元ですら“小泉人気”は過去のものになりつつある。当初、圧勝と見られていた進次郎氏だが、厳しい選挙戦が予想され、今後は本格的な選挙活動を展開していくとみられる。
京浜急行横須賀中央駅前で駅頭に立った後、記者団の質問に答えた進次郎氏は、世襲批判について「当事者なので私が良い、悪いということは言えない。判断は有権者にしてもらう」と語った。
また、麻生降ろしが活発化するなど自民党内が揺れていることにも触れ、「支持者の中には比例は『民主』という人もいる。自民に対して厳しい思いがあるな、と痛感している」と苦しい胸の内を明かした。
世襲批判を受けて、自民党は一時、進次郎氏の公認を見送ることも検討したが、結局、公認する見通し。同区では民主、共産の各党と、政治団体「幸福実現党」も新人の立候補を予定している。
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