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この10年の日本の政治において、自民党に連なる米国の前ブッシュ政権によって、いいように利用されて本来の政治正義を捨ててしまった因果によって、現在の公明党の衰退が引き起こされた。
1.公明党が10年程前に、与党連立したとき、その当時日本の経済バブル崩壊で、日本の金融経済が、危機的な状況にいたっていたのである。
2.このとき公明党は、野党に位置していたのであるが、公明党の支持団体の創価学会において、学会員の集会の中で、与党に参加すべきかの議論がなされたのであるが、その路線の決定は、創価学会の幹部虫垂が、最終の判断をして、与党連立の方向へ、舵をきったのであった。
3.そのときの創価学会幹部の最終的な決定により、当時の日本の経済危機を救うためにとの正義をあげて、与党自民党との連立に参加することになったのである。
4.その当時の自民党は、勢力としても、一旦野党になったいた時である。その当時に与党は
自由党、さきがけ、公明党、社会党の連立内閣であったが、短い間に連立が不成立になり。細川政権で、崩壊してしまったのである。
5.野党の自民党は当時の自由党、社会党、公明党と連立を組み、村山内閣の政権が生まれたのである。
6.比較的に安定した政権であったが、その中から、自由党がその連立から立ち去り、野党におりたのである。
7.当時の日本のバブル崩壊前の経済は、米国経済をかく乱するほどに成長した絶頂期にあった時に、米国の日本に対する政治的な政策として、日本経済力に対する脅威をどのようにするかの課題が米国の政権の政策課題に出現したのである。
8.このとき米国政権は、クリントン民主党政権であった。
9.日本に対する経済的な脅威に対して、米国政権は、日本の経済政策に、圧力を強めることになったのである。
10.米国政権は日本の与党政権に外需依存の経済を内需拡大の経済路線をとるように、促したのである。
11.ここに、内需拡大のために、日本の社会資本の拡大を名目にした、公共事業等の社会資本の投下拡大が生まれてきたのである。
12.この状況の中で、米国のブッシュ政権下において、9.11テロ事件が発生したために、自民・公明党連立与党政権は、米国主導のその国際政治に巻き込まれてしっまたのである。
13.米国のこのブッシュ政権によって、その後にイラク戦争への参加の政治政策が引き起こされたのである。
14.このブッシュ政権の裏には、イラクのフセイン政権の脅威を感じているイスラエルの思惑が存在していたのである。 イスラエルの与党政権によるイスラエルロビーストと米国のネオコンの保守政権が強く結びついていたのである。
15.公明党は、この米国の政治路線に対して、何ら疑うこともなしに、この米国主導の政治政策を進んでしまったのである。
16.この結果が現在の公明党の姿であり、この時点で、公明党は、国際社会に対して、平和を創生するとの党是を否定して、米国政権に協力し、正義を捨てることになったのである。
17.公明党は創価学会員に支持されて、存在しているのであるが、この国際的平和の創生の理念をすてさった偽善的な状態が現在の公明党の姿である。
18。ここに、現在の大きな公明党の路線上の誤謬があるのである。
19.公明党は、日蓮の立正安国の原点に立ち返るべきである。謙虚に不正義闇黒の政治路線を反省すべきである。
20.切にこれを祈る次第である。
元創価学会員より 2009.6.28
参考:http://matuoka1248.blogspot.com/
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