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(回答先: 異常に政治的な裁判である。被害者jは、告訴を否定しているでしょう。 投稿者 忍 日時 2009 年 6 月 27 日 12:15:04)
被害者側から検察に宛てて「裁判にしないで欲しい」という上申書が出されたのは、2004年の「品川駅事件(手鏡覗き痴漢事件)」です。
今回の上告棄却は2006年の「京急事件(車内触り痴漢事件)」で、こちらの被害者は被害届けを提出し、公判でも証言しています。
私は両方の事件とも、意図的な冤罪(=謀略)であると考えていますが、両事件の経緯を混同するのは、謀略者側につけ込まれる「ミス」となってしまいますので、ご注意ください。
なお、最高裁第三小法廷の判事は以下のとおり(敬称略)。
【裁判長】 近藤崇晴
【判 事】 田原睦夫
【判 事】 那須弘平
ちなみにこの小法廷は、和歌山毒カレー事件の上告審でも棄却決定を出しています。その時の裁判長は「那須弘平」で、上記3名の判事に加え「藤田宙靖」「堀籠幸男」も決定に署名しています。
ついでに、上記5名以外で、私が次回の国民審査に於いて「X」印をつけるべきと考える最高裁判事の名前と、その理由を記しておきます。
竹崎 博充 ーーー 最高裁判所長官。裁判員制度の推進者。
今井 功 ーーー 高知白バイ事件で上告を棄却した。
中川 了滋 ーーー 同上
古田 祐紀 ーーー 同上
涌井 紀夫 ーーー 御殿場事件で上告を棄却した。
櫻井 龍子 ーーー 同上
なお、第三小法廷の判事の中で、「防衛医科大教授痴漢事件」の裁判長を務めた田原睦夫は、同事件について「逆転無罪」判決を出していますから、ちょっとだけ情状酌量の余地はありそうです。
残り4名の最高裁判事(甲斐中辰夫、宮川光治、竹内行夫、金築誠志)については、罷免すべき理由が見つかりませんが、信任すべき理由もありませんので、私は「X」印をつける予定です。
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