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「NO」!の嵐、橋下知事軍団、企画倒れ寸前
2009.6.27 05:03
橋下知事は、結成を目指す自治体首長グループについて、国政の各政党とは性格や趣旨が異なると主張した。
「自民、民主、公明のように国会議員を擁するいわゆる政党ではなく、あくまでも地方政治の党だ」
仮に名称に「新党」を冠しても、「集団で動いて(支持政党についての)態度を表明することが目標」。次期衆院選で支持政党を表明することに変わりがないことを改めて表明した。
7月5日投開票の静岡、兵庫県両知事選など選挙応援については、次期衆院選まで見送る意向を示したが「同じ気持ちでグループに入ってくれる人(首長)の応援には行く」とも。また自民党の古賀誠選対委員長(68)から府庁訪問を打診されたと明かした。
「(グループ参加者は)集まらなさそう」と弱気なところを見せたが、その言葉通り“拒否”の声が上がり、構想は空中分解の危機だ。
石原都知事は、前日25日に橋下知事の極秘訪問を受けたことを明かした上で「政党の支持を、万民から選ばれた知事が決めるのはちょっと問題がある。支持者に対する背信にもなりかねない」と疑問を投げかけた。
全国18の政令指定都市でつくる指定都市市長会の矢田立郎会長(神戸市長)も、石原知事と同様の考え。横浜市の中田宏市長は「政党はあらゆるものを扱っていて分権以外にもテーマがある。そこも含めて『この党が良い』というのは難しい」と否定的な考えを示した。
三重県の野呂昭彦知事も「個々の知事がそれぞれやればいい。お好きにどうぞ」と突き放し、呼び掛けがあっても「断る」と話していた。
http://www.sanspo.com/shakai/news/090627/sha0906270504004-n2.htm
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