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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009062600201
【ワシントン25日時事】米下院外交委アジア太平洋小委員会は25日、日本をテーマにした公聴会を開いた。この中でナイ元国防次官補とグリーン元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は、民主党がインド洋での海上自衛隊の給油活動に反対した経緯などに触れ、次期衆院選後に同党が政権を取った場合、日米関係に「摩擦」が生じる可能性があるとの懸念を示した。
駐日大使候補に一時挙がったナイ氏は「民主党は日米同盟強化を進める現政権の多くの施策に懐疑的立場を表明してきた」と指摘。さらに「日本政界の不確実性と再編成は今後数年間続き、同盟関係に摩擦を引き起こすだろう」と述べた。
グリーン氏は、「民主党は日米同盟を支持しているものの、『日本の自立性を高めよ』などと雑音を出している」と不快感を表明。「民主党には政権移行のための綿密な計画がなく、安保政策をめぐる党内対立から政権を取ってもいつまで続くか不透明だ」との厳しい見方を示した。
ナイ、グリーン両氏とも、北朝鮮の核・ミサイルの脅威や中国の軍事力拡大が続く現状では、日本の政権の枠組みにかかわらず日米同盟を強化することが両国の利益になると主張した。(2009/06/26-09:56)
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民主党が政権を奪取しても、「北の核の脅威」や、軍事大国としての米国の日米同盟の堅持、さらに強化を目指す米国の圧力に、民主党は野党も含め国民とともにいい知恵を出して切り抜けれなければ、平和な日本という国のあり方が内外からはもちろん後世からも問われることになりそうです。
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