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幸福の科学が政界進出、党首直撃!鳩山氏は「宗教家」
「現職にもかなりの信者がいる」
次期総選挙で、全小選挙区と比例区に候補者を擁立する幸福実現党。母体とする宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)は、これまで自民党を中心に保守系議員を支持してきたうえ、大川きょう子党首(43)が大川総裁の妻であることも注目を集めている。その大川党首が24日までに、夕刊フジのインタビューに応じ、今後の見通しや決意を語った。
【「自分たちで主導権とらないと国が沈む」】
−−自民、民主両党の議員、秘書に信者がいるそうだが
「現職にもかなりの数がいる。また過去の選挙では、丸川珠代、中山恭子両参院議員ら特に自民党の人を多く応援してきた。今回、信仰者同士で争う選挙になる。断腸の思いだが、仕方ない」
−−麻生自民党への不満は
「(内閣府の試算で)消費税12%という数字も出た。これに泣いている人は多い。仕事がない、モノが売れないで悩んでいるのに、ここで上げるのか。北朝鮮の核実験やミサイルへの対応も申し訳程度だ。日本郵政の社長人事でもブレまくった。首相としてはC級。ボケが始まっているのではないか。この際、自分たちで主導権を取らないと国が沈む、という危機感を持っている」
−−民主党の鳩山由紀夫代表については
「政治家というより、宗教家になったほうがいい。母子家庭など、最も弱い人に関心がある。私たちも宗教として取り組んでいるが、政治家としてはもっと、働いて税金を払っている人に関心を持つべきだ。補助を求める人ばかりに目を向けると、赤字垂れ流しの大きな政府になってしまう」
−−幸福実現党の経済政策の柱は
「消費税と相続税を撤廃する。そうすることで日本にある個人資産1500兆円を市場に出し、景気がよくなる。また、3億人国家論を打ち上げている。働く女性が子供を産めるように社会的な下支えをする。1億人の移民を受け入れる。衰退している農林水産業、人手が足りない介護などに積極的に受け入れたい」
−−財源はどうする
「最初の1年間は大変だが、年4%成長が4年続けば税収が増える。同時に無駄を省き、小さな政府を目指す」
【大川総裁出馬「天命下れば分からない」】
−−特に、北朝鮮問題を重視しているようだ
「直感だ。かつて、山梨県のオウム真理教の教団施設に踏み込むよう、警察に強く訴えた。実際、オウムはサリン工場とヘリを持っていた。東京上空からサリンをまく計画だったのだ。あのとき感じたのと同じモノを北朝鮮に対して感じる」
−−小選挙区東京10区で、自民党の小池百合子元防衛相と戦う
「小池氏は立派だ。女性の政治家としてはチャンピオンだと思う。ただ、少しポピュリズムで、危機の時代のリーダーではない。正々堂々とぶつかる」
−−党の勝算は
「衆院過半数の241を取るのがチャレンジ目標。現実的には、自民、民主両党に過半数を取らせず、私たちが一定の政治勢力を取りたい」
−−総選挙はいつ
「8月2日ではないか。麻生降ろしが激しいので、東京都議選前に解散したがっているように思う。ただ、麻生首相にそれだけの力が残っているかどうか」
−−夫でもある大川総裁の将来的な出馬は
「いまは国師として活躍している。ただ、天命が下れば分からない」
ZAKZAK 2009/06/24
http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009062410_all.html
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