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(回答先: 自民党過半数割れが確定(速報ニュース) 投稿者 近藤勇 日時 2009 年 7 月 12 日 23:28:24)
都議会、自公が過半数割れ…第1党は民主
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090712-OYT1T00678.htm?from=navr
東京都議会議員選挙(定数127)は12日、投開票が行われ、民主党は前回獲得した35議席を大きく上回り、目標としていた「第1党」の座を確実にした。
自民党は前回の48議席から大幅に後退する見通しで、同じ「石原知事与党」の公明党と合わせた議席が過半数(64議席以上)を割り込むことが確実になった。
投票率は54・50%と発表されたが、その後、修正される可能性もあるという。前回2005年(43・99%)より10ポイント以上上昇した。
自民が都議会第2党に転落するのは、議長選を巡る汚職事件を受け、「出直し選挙」となった1965年以来。69年に奪還してから40年間守った第1党を明け渡すことになる。
追い風を受ける民主は、都議選で初めて自民と同数の58人を擁立。前回選挙で、議席を取れなかった中央区、荒川区、南多摩などで当選。ほかの選挙区でも、順調に得票を伸ばしており、50議席の大台を超えた。
一方、前回より1人多い58人を擁立した自民党は、1人区の千代田区で元議長のベテラン現職が落選。台東区や府中市などでは現職が議席を守ったが、全般的に得票が伸び悩んでいる。
5回連続の全員当選を目指す公明党は、前回の当選者数と同じ23人を擁立。組織票をもとに、新宿区、墨田区などで当選を決めた。
現有13議席以上の獲得を目指す共産党は、新宿区などで当選した。
地域政党の東京・生活者ネットワークは、協力関係にある民主から、公認候補5人全員が推薦を受け、現有勢力の維持を目指している。社民党は、8年ぶりの議席回復を目指し、2人を擁立している。
都議会の現有議席は、自民48、民主34、公明22、共産13、生活者ネット4などとなっている。
都議選は知事選と2年ごとに行われ、都政の「中間審判」の意味合いが強く、都が1000億円を出資して設立した新銀行東京の経営問題や、都築地市場(中央区)の移転問題などが、争点となっている。
(2009年7月12日23時13分 読売新聞)
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