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風任せで当選してきた輩は風向きによって右往左往する。小泉チルドレンがいい例だな!
【自民党を震え上がらす これが小沢選挙だ】
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=41774 2009年7月1日 掲載
“07年参院選”「土下座」して驚かせた小沢イズムの申し子
「選挙活動について、小沢先生から直接的な指導は、ほとんどなかった。『石にかじりついてでも必ず這い上がってこい』。このひと言だけでした」
07年の参院選で、自民党の牙城だった1人区の青森で現職の山崎力を破って当選した平山幸司(39)は、こう振り返る。平山は小沢塾の3期生。「直接的な指導がなかった」というのは、裏を返せば、指導しなくとも、小沢の考え方や小沢流の“ドブ板”が既に身についていたということだろう。高卒で旧建設省に入ったが、4年で退職。夜間の大学を卒業後、オーストラリアの旅行会社で働いていた02年、小沢塾に応募した。
平山に公認が出たのは06年夏。以降、小沢は少なくとも5回青森に入ったが、平山と一緒になったのは、公認決定時と選挙期間中の1日のみ。それも、郡部の七戸でやった街頭演説の一瞬だけだった。
小沢の教えをベースに、平山は「3つの挑戦」と自ら銘打った選挙運動を展開した。1つ目は、「120大作戦」。1日120カ所の辻立ちだ。
「小沢先生は候補者に『辻立ち1日50回』と言いますが、自分は劣勢だったので、1日120回と決めました。午前8時から午後8時まで、昼メシを食わず6分に1回のペースで演説しました」
●1人区「青森」逆転勝利の裏側
2つ目は、「チャリンコキャラバン隊」。42日間かけて、津軽(県西部)を自転車で1周した。
3つ目は、なんと「土下座」だ。街頭演説の終わりに「どうかみなさん、お力を貸してください」と、アスファルトに両手をついた。古い自民党の長老ならまだしも、平山は当時37歳だ。聴衆が驚いたのは想像に難くない。
「『国民の生活が第一』の政治を実現するための信念に基づいた行動です。そのためには、自分のプライドなんて関係ありません」
こうして、小沢の至上命題だった1人区が1つひっくり返ったのだった。
平山氏の「ちゃりキャラ隊」の活動写真などが見れます。雨の時も傘差さず愚直に有権者に接して、勝ち上がってきた骨のある人間です。
参議院選の時は難しいのではと思っていたが、小沢イズムを全うし良くぞ勝ち上がってきた。
http://hirayamakoji.jp/event/cat74/
【自民党を震え上がらす これが小沢選挙だ】の連載目次です。
http://gendai.net/?m=list&g=syakai&c=020&s=365
下記、ネオコン甘政治(誠司)から引き継いだ小沢は民主党を窮地から救い、それまで風任せ政党だった民主党の足腰を鍛えてきた。それが今の民主党躍進の原動力に他ならず、その決戦の解散総選挙に挑み政権交代を成し遂げるのである!
西松問題は想定外の国策捜査であり、それ以外の政権交代に続くシナリオは計算通りであろう!
民主党カラーがなくなった前原のHP
http://www.maehara21.com/index.php
地元の辻立では殆ど人が集まらない。
http://www.maehara21.com/blog/photo.php?blogid=8&archive=2009-06
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