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(回答先: 同感! 投稿者 有島実篤 日時 2009 年 7 月 09 日 11:59:54)
有島実篤様、阿久根市長選での竹原信一さんの僅差での当選は「共産党が柔軟な判断」を
した結果です。本来ならもっと大差で圧勝してもおかしくない選挙ですが
共産党系労組も総評系と同じで以下の理由から官僚出身候補を支持しました。
1、労働組合には結社の自由が認められている、憲法違反の竹原氏の落選運動をするの は日本国憲法に認められている当然の権利、市庁舎に労働組合の事務所を設置する
のも労働基準法で認められた当然の権利である、追放しようとする竹原さんを
絶対に許さない。
2、公務員の平均年収が700万円あるのは一朝有事の公務に備えての能力給だから
当然の権利、文句をつける暇があるなら現在公務員をしてる人を再教育して
専門職に就けて付加価値を提供する市民サーヴィス部門を設けるべきである。
3、公務員が阿久根市以外の場所で買い物して阿久根市民の納めた血税を浪費して
阿久根市内の産業が疲弊しても、公務員には労働時間外はプライヴァシーが
認められているから当然の権利
4、公務員の給料を下げることは、負の連鎖として生活保護や年金の受給額を下げる
負のスパイラルに陥る危険が増大するので、竹原さんの政策は粉砕せねばならぬ
生活保護は全て国庫負担に一元化して地方負担25%条項をなくせば
窓口で申請者を追い返す事もなくなるから、首長連合を造って国に圧力を
懸けて実現させるのが筋。
5、出勤時間が月一度とか週一度の「教育委員」などの名誉職はムダに年間一千万円
以上の高給をとって寄生虫してる場合が多いから、そちらの行革に手をつけるべき
文章だけ読めば、3以外の部分は正論だと思うのですが、現在まで公務員たちは
口先だけで何ら営業改善の努力をしてこなかったのですから何ら説得力ありません。
またTORAさんの約一ヶ月前の投稿では、佐賀市ではマンマと官僚系の市長が当選して
公務員の改革には一切手はつけられませんでしたから「もう欺されない」との覚悟で
投票を一般の市民がしない限り、案外と共産党と連合の共同作戦は成功して
全国各地に財政再建団体が出現することでありましょう。
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