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http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009062300933
宮崎県の東国原英夫知事が23日、自民党の古賀誠選対委員長と会談後、記者団に語った発言要旨は次の通り。
−自民党からの衆院選出馬要請への対応は。
今回は一応お伺いしたという立場だ。私としても提案、要望は出した。一つは、全国知事会がまとめたマニフェスト(政権公約)を一言一句漏らさずに自民党のマニフェストに盛り込むことを約束すること。もう一つが、わたしを次期総裁候補として次期衆院選を戦う覚悟があるかということだ。
−古賀氏の反応は。
「話は一応聞いた」という反応だった。
−この2点が受け入れられれば出馬するのか。
マニフェストに盛り込んで、4年間で実現、実行すると約束するなら、何らかの政治行動は取らないといけないと思っている。
−総裁候補の条件が受け入れられないと、出馬しないのか。
そうだ。自民党がどう変われるか、変革されるのか、一番大切な時期だ。この国が変わるか変わらないかの分水嶺(れい)で、ある意味、千載一遇のチャンスだ。政党、政権与党が変わらないと国は変わらない。政権与党が国民の目線と違い、意識が乖離(かいり)している。地方にいてそう実感している。党の体質を変えていかないと国民の支持は得られない。そのためにどうするかを提案した。
−いつから首相に就任したいと。
もともとあった。この国をどうにかしないといけない。地方が抱える諸問題、行政課題は大変だ。それを考える党になってほしい。党の自浄能力が欠落しているように映る。だから、党の内部を変えるのではなくて外部から新しい風を入れて、血液を入れ替える覚悟が必要だ。そういう覚悟を国民に示すべき時期じゃないか。党の内部でのマイナーチェンジはもう通用しない。
−麻生太郎首相では駄目なのか。
それは国民や自民党議員が決めることだ。
−県民の支持は得られるか。
これから説明しないといけない。意見も聞いてみないと分からない。
−どの党からの依頼も同じような回答か。
私の提案、提言をのんでいただけるなら、政党は関係ない。
(2009/06/23-19:55)
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