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(回答先: 国民新党 定例記者会見【落城するか開場するか】(7月8日)(国民新党HP) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 7 月 10 日 17:38:22)
http://blog.livedoor.jp/amaki_fan/archives/51685148.html
2009年07月03日
亀井静香・国民新党代表代行・衆議院議員の発言に注目する!
『月刊日本』という雑誌がどのような傾向にある本かを知らないわけではないが7月号には植草一秀氏の新連載「小泉竹中改革はなぜ破綻したか」の第1回が載っているというので購入した。本によれば12回連載であるという。
今日はもう一つ読みたかった記事を紹介したい。「新政権は対米自立に踏み切れ!」という政治評論家の中村慶一郎氏と亀井静香氏との対談である。亀井静香氏が先日(5月)に米国へ行ってきたことは他で知った。またその時のことを国民新党のホームページ(定例会冒頭、定例記者会見 5月20日)や他でのインタビュー対談でも聞いた。
『月刊日本』7月号の記事でもはじめ米国で話してきたという事について書かれている。その部分を一部引用し紹介したい。私にとって現在のまたこれからの政治状況を見る上で一番指針となっている人が亀井静香氏である。以下雑誌から(すべて亀井氏の発言)――
5月13日に、国家安全保障会議(NSC)のセイモア調整官、NSCアジア上級部長のジェフリー・べーダー氏、さらにデービズ国務次官補代行やレビン下院議員らとも会談した。
私は、彼らに対して、”神の手”が動いたことによって、オバマ大統領は登場したのだと考えていると述べた。現在、我々は経済、環境をはじめ、人類がこの惑星に生存し続けられるだろうかという、ぎりぎりのところに来ている。そういう世界の状況を変えて、延命させるために、神の手が動いたのだと。そして、「日本にもまもなく誕生する新政権は、単に日本経済をどうするのかという立場にとどまらず、オバマ新大統領とともに、この深刻な世界の危機から脱するために、きちんと役割を果たしていかなければならないと考えている」と伝えた。
危機からの脱出を目指すオバマ政権の世界政策を、総選挙後に誕生する新政権も全力を挙げて支援すると伝えたのだ。
ただ、私は次のようにはっきりと言った。「従来のようにアメリカが勝手に方針を決定して、日本にそれに協力しなさい、と言われても新政権下ではそうはいきませんよ。日本を真の同盟国と考えているのであれば、世界政策、アジア政策、安全保障政策、経済政策など、あらゆる政策について、アメリカは日本と十分に協議しながら政策を進めていかなければいけない」と。また、アメリカが、中国や北朝鮮に対して、二国間で物事を取り決めていくことに、日本の新政権は必ずしも同意できないとも伝えた。現在、日本からアメリカを訪れる政治家の中には、「日米同盟を基軸として日本はやっていきます。何でも協力します」と耳ざわりの良いことばかり言う政治家も多いかもしれないが、新政権が誕生したら、そうはいかない。この点についても、はっきり伝えてきた。
やや強い表現ですが、「そうしたことになれば、アメリカは日本に手出しができなくなる。在日米軍を使って新政権を倒すことなどできない。アメリカが日本の新政権の動きを阻止することなどできない。少なくともこの亀井静香がCIAが暗殺しない限り」。私は、こう言ってきた。
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