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宮崎県の東国原知事がスーパーニュースに生出演 「総裁候補」発言の真意を語りました。
6月23日18時38分配信 フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090623/20090623-00000736-fnn-pol.html
自民党の古賀選対委員長から次期衆院選出馬の要請を受けた東国原知事は、この要請に対して、「私が次期総裁候補として、次の選挙を自民党は戦う覚悟があるかうかがった」と答えました。
東国原知事が23日午後、フジテレビのスーパーニュースに生出演し、その発言の真意について語りました。
(出馬の要請について)きょう初めて話を伺わせていただいたので、古賀選対委員長にですね。
ずばり出馬を要請されたので、承るというよりも、ただお聞きしましたと。
ただ、わたしの提言とか要望、提案がございます。
それは、まずは全国知事会で、われわれがまとめさせていただいた地方分権の要項を、自民党さんのマニフェストに一言一句漏れることなく、入れていただきたい。
そして、それを4年以内に実行していただきたい、ということが、政策上の、そしてまた、宮崎の要望・提案というのもあるんですけど、こういった地方の声をどうお考えになっているかということですね。
これが一番なんですよ。
僕は全国知事会で、次の総選挙は政権選択選挙として、地方、全国知事会が分権をずっと言ってきました。
でも、これまでなかなか地方分権というのは、進まなかったんですね。
ですから、今回は千載一遇だから、全国知事会としては意見をとりまとめて、両政党に突きつけて、それをのんでいただく政党を、政治的にメッセージ、あるいは支援する行動に出なきゃいけないんじゃないかということを、知事会で発言させていただきました。
それを有言実行させていただくということですね。
「全国知事会で決められたことを、そのまま自分たちの党のマニフェストにしてくれる党であれば、何らかの政治行動をとって応援をしましょうと?」
そういうことです。
「『総裁候補として戦う覚悟があるならば』というものと、並行した要求ということ?」
まず、地方主権ですね、ずっと地方が言わせてもらった、これは関ヶ原、中央との戦いなんですよ。
これを自民党自らができるかどうかというのが戦いだと思うんです、今回。
それをやれるためには、それなりのポジションがないとできないと思うんですよ。
今回、自民党変えるというのが、この国を変えると、僕はそう位置づけているんですね。
自民党は戦後60年間、ずっと政権与党として、社会や経済動向で、国民を引っ張っていただいた、あるいはその社会状況に応じた、機動的で、そしてまた弾力的な運営をされてきたんですね。
今回、どうも自民党さんを見ていると、その国民政党として、国民の与党としての位置がちょっとおかしいかな。
あるいは国民目線ではない、国民との距離がかい離している。
それを今回、改革していただこうと。
改革のためには、自民党の中では改革はできないと思っているんですよ。
何のしがらみもない、外からの血とか風を入れて、3年前に宮崎でやったような、そういう改革を自民党さんがやるべきだと思うんですよ。
「そのために東国原知事が総裁候補になり、自民党を変えると?」
そういうことです。
「総裁候補とする確約さえとれれば、出馬はあると?」
政策として、地方分権をやるかどうかなんです。
これをやるために、チェックしなくてはいけないんです。
これを要望して、「のみましたよ」だけじゃ、また骨抜きになったりしますので、これを確実に今回実行しなきゃいけないんですね。
「総裁候補になることは、全国知事会で決めたことを寸分漏らさず実行に移すための手段にもなり得るわけですよね?」
そうです。
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