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6月22日11時49分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000534-san-pol
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が20、21日に実施した合同世論調査で、次期衆院選の比例代表投票先を尋ねた設問に対し、民主党との回答が45・9%と、自民党の25・2%を20・7ポイント上回った。鳩山由紀夫氏が民主党代表に就任した直後の前回調査(5月17日実施)は13・9ポイント差だったが、差は広がっており「政権交代」への期待感が高まっていることを裏付けた。
麻生内閣の支持率は17・5%で前回調査から9・9ポイント減。逆に不支持率は72・7%と11・8ポイント上昇した。今年1〜3月に20%を切って以降、持ち直してきた内閣支持率だが、再び1割台の「危険水域」に突入。不支持率も7割台に達した。解散時期を模索する麻生太郎首相は厳しい選択を迫られることになりそうだ。
麻生首相と鳩山代表の比較では、鳩山代表への評価が急速に上がっている。「信頼できる」としたのは鳩山代表57・3%、麻生首相22・7%。前回調査では、両者とも30%台で拮抗(きつこう)した「首相にふさわしい」の設問では、麻生首相の19・8%に対し、51・6%の鳩山氏が圧勝した。「討論に強い」の設問でも鳩山氏が62・1%で、麻生首相は21・9%だった。
日本郵政の西川善文社長の人事をめぐり、続投に反対した鳩山邦夫前総務相を更迭したことには「首相の判断は適切」は20・2%で、71・3%が評価しなかった。「鳩山前総務相の主張は納得できる」のは62・2%で、西川氏にも75%が「続投すべきではない」とした。
内閣改造については、59・8%が「早期に行うべきだ」と回答した。
次期首相にふさわしい国会議員では、舛添要一厚生労働相が10・7%と首位。鳩山代表は0・3ポイント差の10・4%で2位で、麻生首相は4・8%だった。
大阪府の橋下徹知事を「評価する」としたのは89・3%、宮崎県の東国原英夫知事は90・3%といずれも高い支持を得た。橋下知事の国政転身を「期待する」のは50・5%、東国原知事は49・0%だった。
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