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チャンネル桜ヤラセ発覚 NHK見解「台湾人男性も抗議せず」が正しいことが判明
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「安禅不必須山水」ブログ
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/1093079/
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嘘つきはどっち? 大高未貴&水島総のトリック
2009/06/19 19:35
チャンネル桜は、6月18日付のYoutubu映像において、
「NHKの『説明』は嘘つきだ」
というキャンペーンを始めました。
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【台湾取材レポート】パイワン族の真実−大高未貴の報告・前編 桜 H21/6/18
http://www.youtube.com/watch?v=skGLVkhIu64
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このビデオの中で、大高未貴、水島総の両氏は、NHKが6月17日に公表した番組の「説明」(http://www.nhk.or.jp/japan/asia/index.html)の次の部分が、NHKのウソだというのです。
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柯徳三さんが、放送後、NHKの担当ディレクターに「あんた中共の手先だろう」と伝え、NHKに抗議をしているということが、―部で伝えられました。
今回の番組で、台湾の方々のインタビューを恣意的に編集したことはなく、またNHKが柯徳三さんや蒋松輝さんから抗議を受けているということはありません。
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Youtubeの中で、大高未貴さんはこんなことを言ってます。
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よく(NHKの)局長は17日の時点で、柯さんから抗議を受けていないと、書けましたねえ。実は書けない証拠を我々は持っているんですね、ハイ
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水島総氏が取り出したのは、柯徳三さんの 「抗議と訂正要求」なる文書のコピーです。これが、NHKの嘘の証拠だといいたいらしいのですが・・・
http://www.iza.ne.jp/images/user/20090619/524369.jpg
水島氏がその冒頭部分を読んだあと、
水島:文句を言わなかったこの方は誰でしょうか? (カメラさんに)パンダウンしてください。
大高:文句言ってるじゃないですか?
水島:しっかり、(柯徳三さんに)署名もしていただきまして、印鑑も押していただいて います。
(ビデオの一部からのコピーなので不鮮明です)
水島:それから、もう一人・・・同じ文です。・・・ハイ、藍昭光さんですね。
・・・印鑑を きちっと押してくれまして、藍さんは日本に来てくれてもいいといってますね。
大高:ええ、ええ。
ビデオは延々と続きますが、大高未貴さんと水島総さんの、鬼の首を取ったような喜びよう、最初の4分余りで十分すぎるほど伝わってきますね。
しかしどうでしょう。大高未貴さんと水島総さんのお二人は、喜びのあまり、この署名捺印がヤラセであることを自ら暴露なさってしまいました。
ヤラセという表現がきつすぎるというなら、
「チャンネル桜が用意した文書にサインと捺印をお願い」したことに、台湾のお二人が応じてくれた。
その喜びが、思わずほとばしってしまったのでしょうか。
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署名もしていただきまして、印鑑も押していただいて
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同じ文です
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印鑑を きちっと押してくれまして、藍さんは日本に来てくれてもいいといってますね
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柯さんと藍さんは、NHKに抗議の文書を自発的に既に送っていたのではなくて、今回の第3次(6月10日以降)台湾取材の後に、チャンネル桜が用意した同一文書への署名・捺印の依頼に応じたということです。
つまり、これは「NHKが柯徳三さんや蒋松輝さんから抗議を受けているということはありません。 」という状況を後から覆すための『情報工作』でもあったということです。
ところで、この「後から文書」の、藍昭光さんの署名・捺印には日付はありませんが、柯徳三さんの署名・捺印には日付があります。
確認してみてください。
Youtubeビデオからの拡大ですから、不鮮明ではありますが、
2009/6/15 あるいは 2009/6/16 と読めます。
これでは、NHKには6/17までには届いていない だろうということも分かります。
(追記)〜〜〜〜〜〜〜
なお「李登輝友の会」によると、二人からの同一文書をチャンネル桜社長の水島総氏が預かっているということだが、これは一体どういうことなのか? 御当人が直接NHKに送ったのではないのか? 奇妙だ。 もしそうなら、NHKに届いていることはない。
http://www.melma.com/backnumber_100557_4516689/
の 2>> 柯徳三さんたちがNHKに「抗議と訂正を求める文書」を提出 という記事
> 昨日発行の「J-CASTニュース」は日本文化チャンネル桜の水島総社長の「NHKにインタビューされたご本人から、捺印された抗議文を預かっています。『日本に来て、抗議してもいい』ともおっしゃっています」というコメントも紹介しているので
下記に併せてご紹介したい。(李登輝友の会ML編集部)
> 「番組偏向」批判にNHKが説明文 抗議団体「これでウソが分かった」【6月18日 J-CASTニュース】
http://www.j-cast.com/2009/06/18043513.html
インタビューされた本人から抗議文?
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これに対して、前出の広告の事務局を担当しているCS放送局「日本文化チャンネル『桜』」の水島総社長は、
「この文書が公開されたことで、NHKの主張が全部ウソだったことが分かった。非常にタイムリーで有り難い。実は、この問題をめぐる、3回目の台湾取材から戻ってきたばかりなんです」
と息巻く。
「NHKは『抗議は受けていない』という回答を繰り返していますが、実はメチャクチャに怒っています。NHKにインタビューされたご本人から、捺印された抗議文を預かっています。『日本に来て、抗議してもいい』ともおっしゃっています。
(追記 おわり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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H21/6/15にアップされた、柯徳三さんへのインタビュー、そして6/16にアップされた藍昭光さんへのインタビューを見た人ならば、 このトリックは、とうにお気づきのことと思います。
柯徳三さんへはそのインタビューの中で、「私はあきれかえっているが、NHKに抗議するようなことはしてないしするつもりもない」と繰り返しています。そのインタビューが終わったあと、チャンネル桜の大高未貴さんは、柯徳三さんに文書の件お願いしたのでしょう。
藍昭光さんはインタビューの中では、NHKとのメールのやり取りは、蒋松輝さんに任せていたので抗議をしたかどうかは知らない、と答えています。
上手の手から、水が漏れた
とでもいうのでしょうか?
私はふと、映画「靖国」に出演した刀匠、刈谷さんに大高未貴さんが書いた文章を読ませた、あのビデオを思い出してしまいました。
一度も視線をカメラに向けず、大高未貴氏が文章を書いた紙を読みつづける刈谷直治さん(2008年04月)
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刈谷直治氏「一切同意できません。裏切られたような気持ちです。」
http://www.youtube.com/watch?v=2N5fQylnaeQ
00:43 / 05:21
大高未貴
「私は今、靖国最後の刀匠でいらっしゃいます、刈谷直治さんの
お宅にインタビューに来ております。よろしくお願い致します。
今回、「靖国」という映画に関して先生どのように思われています
でしょうか?率直な感想をお聞かせください。」
靖国刀 刀匠・映画「靖国YASUKUNI」出演者・刈谷直治さん
刈谷直治さん
「一切同意できません。裏切られたような気持ちです。」
大高未貴
「本当に公開間近で、キャスト、主人公として出演されている先生が
不本意だとおっしゃっていますけれども、そういった中で何か先生
御要望がございますでしょうか?」
刈谷直治さん
「そうですね、私の名前をキャストから消してもらって、
映画から私の出ている所を削除して上映してください。」
大高未貴
「まあ、御覧いただきました最後に先生が
「私の部分を削除して上映してください。」というおっしゃって
色々紙が見えたと思うんですが、実はあれ奥さまが
ちょっと気配りしてくださいまして、先生、高齢ですので90歳なので、
言葉がなかなか出てこない。
ちゃんとした言葉なので紙に書いてそれを読んだら?
ということなので、それを用意してそれを読まれたという形になっております。」
前田有一
「映画の結局取材の中で、何気なく雑談した所が、悪いように使われたりという経験があ るから、
たぶん疑心暗鬼になっているんじゃないですかね」
大高未貴
「もう、ものすごいマスコミ不信になっています。」
井尻千男
「でしょうそれは ね」
大高未貴
「実は私も取材に行く前に刈谷さんの二人の関係者から
同時に紹介していただいてお願いしたんですが、
電話の時はハッキリ断られているんです。なぜかと言いますと、
老夫婦だし、自分達の発言が自分達の範疇の及ばない所で議論になっていて、どのように 影響を及ぼすかわからないから、マスコミの方に会いたくないということだったんですけ ど、どうしてもということで行かせていただきまして、最後本当に奥さまが話を聞いてく ださって、
刈谷先生も呼んで来ていただいてインタビューが録れたんで、
本当、御夫妻には感謝しております。
映画を二度目に助監督が持って来る時に、私達は政治的判断がなかなか付きかねないので 、細かい所がわからないので、見識のある男性を呼んで3人で2時間の映像を見たいと言 って、男性まで来て3人で待っていたそうなんです。
そしたらその監督が、第三者がいたら、
とにかく映画を今日持ってきてませんということで
出さなかったと。意図的だと私は思いますね、」
前田有一
「御高齢の方だけだったら騙せると思ったけれど、もっと解かる人が来たらこれはまずい と思って、持ってこなかったんじゃないかと言われてもしかたがないですよね。」
井尻千男
「一番強い言葉は、"一切同意できません"
というフレーズがあったでしょう、あの言葉に集約されているね。」
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