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「8月2日衆院選投票」で綱引き 首相模索、日程検討に着手
麻生太郎首相は19日、今国会成立を目指した海賊対処法など重要3法が成立したことを受け、衆院選について8月2日投開票を第1候補として検討に入る。この場合、天皇陛下が7月3日にカナダ・ハワイ訪問に出発されるため、前日の2日の衆院解散が浮上する。ただ自民党内では内閣支持率急落を受け、解散を7月12日の東京都議選後に先送りすべきだとの声が強い。公明党は8月下旬以降の衆院選を求めており、首相サイドと与党の綱引きが激化しそうだ。
与党内では、与謝野馨財務相らの閣僚兼務解消を理由にした内閣改造を求める声もある。麻生首相は19日、衆院選日程について、官邸で記者団に「まだいろいろ法案が残っているので、しかるべき時期に最終的に私が判断する」と明言を避け、内閣改造に関しても「いま考えていることはない」と語った。
2009年度補正予算関連5法案は、26日までにすべて成立する見通し。西松建設巨額献金事件の初公判で、検察側が小沢一郎民主党代表代行側の談合への関与を指摘したことから、支持率の動向も判断材料となる。
首相は衆院選の前哨戦となる7月5日の静岡県知事選や同12日の都議選に関し「情勢は悪くない」と分析。しかし都議選後の政治空白に「麻生降ろし」が活発化する事態を警戒し都議選前の解散を模索、情勢を見極め最終判断するとみられる。
2009/06/19 19:51 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061901000938.html
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