★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK65 > 663.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
HTBにカジノ特区を 隣県自治体と共同 佐世保市が提案へ 西九州観光活性化狙う
6月18日7時8分配信 西日本新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000012-nnp-l42
長崎県佐世保市は17日、外国人観光客を対象に市内の大型リゾート施設ハウステンボス(HTB)でカジノ営業が可能となる構造改革特別区域を設けるよう内閣府に提案することを明らかにした。長崎、佐賀、福岡3県の企業約200社が参加し、カジノ誘致を目指す西九州統合型リゾート研究会(事務局・HTB)などと共同で提案し、西九州地域の観光業の活性化につなげたい考えだ。
同日の市議会全員協議会で朝長則男市長は「国際的滞在型リゾート地としての魅力向上と雇用創出、税収拡大につながる」とカジノ特区提案の目的について説明。HTBが面する大村湾を囲む同県西海市、大村市のほか、佐賀県嬉野市、武雄市などにも共同提案を打診しており、各自治体の回答を得て30日に提案する。複数の自治体がまとまって提案すれば、全国でも初めてという。
これまで北海道や大阪府、宮崎県などから計9件の申請があったが、いずれも「国の基本法である刑法(賭博罪)を特定の地域だけ除外できない」と却下されてきた。
しかし、今年4月の参院内閣委員会で、鳩山邦夫総務相(当時)が「門前払いするのはいかがなものか。議論は必要」と答弁。このため、佐世保市は刑法の適用除外ではなく、施行者を自治体とし、国が監査法人を設置するなど競輪や競馬など公営ギャンブルと同様に特別法の整備を求める。
=2009/06/18付 西日本新聞朝刊=
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK65掲示板
フォローアップ: