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渡辺恒雄は終戦の年に19歳だったようである。生まれ年から考えるとそのようだ。
中曽根康弘は海軍士官だったのだからもう少し上だろう。
19歳といえば、少年とはいえ、既に基本的な考え方は出来上がっていたと言えるだろう。
彼ら二人は共に現在の日本の政治の停滞を危機と感じているに違いない。
ここでは彼ら二人が抱えている利権を探る事は取り合えず脇において、彼ら二人の抜け出す事の出来ない思想的体質と限界を探ってみたい。
ナベツネは鳩山邦夫を操ってまでもアソウを退陣させて、その上で、大連立政権を誕生させようと考えるのは、戦時中の政治体制すなわち大政翼賛会による挙国一致日本ファシズム体制に頭が染まりきっているからではないのか?
それ故に、他に危機脱出の政治的アイデアが浮かばないからではないのか?
敗戦により戦時政治体制に幻滅し、東大に入ってから共産党に入党はしたのだが、やがて外れてしまった。
その結果、なんら新しい思想も行動も創出するに至らず、政治支配の上部に位置したのであるから、思想的な根は変わっていないと言う事だろう。
そこで出てくるのが「少年時代」である。
大連立とは大政翼賛会へのノスタルジーであろう。
中曽根も同様だろう。
他に知らんのだよ、この二人は。
なんとしてでも大連立を組まなければ危機を脱出できないと思い込んでいるのだろう。
困った骨董品のガラクタである。
でもまあ、壊してくれるのだから、その作用だけには歴史的評価を下してあげるべきなのであろうか?
大連立にはならないだろうね。爺様たちと希望を裏切って申し訳ないけど、前もって言っておいてあげるよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%89%E6%81%92%E9%9B%84
渡邉 恒雄(わたなべ つねお、1926年5月30日 - ) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E5%B7%A5%E4%BD%9C%E9%9A%8A
山村工作隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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