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西川善文社長続投に反対して更迭された鳩山邦夫前総務相が、麻生太郎首相から西川氏の後継候補者リストを示されていたと明かしたことをめぐり、各閣僚からは批判や苦言が相次いだとか。
だけど、麻生首相がこのことについて、「ノーコメント」ていっているんだから、閣僚や自民党の皆さんも「ノーコメント」と云うべきです。批判するならまず、麻生首相が一言、「そんな手紙もリストも出していない」と言えばいいんです。それで初めて批判できるんです。石破農水相のように「真偽のほどは分からない」で人を批判するものではありません。
鳩山邦夫前総務相の云っていることが事実なら、総務省と日本郵政の間を「混乱させたことは遺憾である」と記者会見で前総務相を批判する資格はないですね。混乱の一番の原因を作ったのは麻生太郎首相自分自身なんですから。
「閣僚を辞めた後に、あのときああだった、こうだったと言うのは違和感を覚える」という閣僚もいたそうですがそうですかね。私なら、そんな手紙を書いて西川社長の更迭を頼んでおておいて、その場面になると腰砕けになって西川社長の留任を止められず、手紙を送ってお願いした人をクビにする、裏切りの麻生太郎首相に違和感を覚えますが。
誰かに恫喝されたか知りませんが、盟友と言われ『太郎会の会長』まで務めた方までをあのようにあっさり裏切る首相なら、誰かか、どこかの国から脅されたら国民も平気で裏切るんでしょうね。そう思われたくなかったら、手紙や後継リストから、前総務相更迭にいたる一連の経過を「ノーコメント」と言わず、キッチリと“説明責任”を果たして下さいね。
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