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http://ch10670.kitaguni.tv/e1153757.html
「捜査に疑問」と拘置短縮 郵便法違反事件で大阪地裁（47 NEWS）
http://s04.megalodon.jp/2009-0615-0304-12/www.47news.jp/CN/200906/CN2009061101001090.html
一連の郵便不正事件で、4月16日に逮捕された障害者団体「白山会」の守田義国容疑者の拘置期限をめぐり、裁判所と検察の間にゴタゴタがあったというニュース。そもそも郵便法違反で逮捕された守田容疑者だが、実際の取調べでは「政治家との関係」ばかりを検察に尋ねられたそうだ。そして弁護人の準抗告により、別件逮捕の可能性が濃厚と判断した大阪地裁が、一度は認めた検察の拘置期限延長申請を却下したとのこと。これから検察がどういうシナリオを書き、捜査がどういう展開を見せるかは分らないが、何年も前の事件を総選挙前に蒸し返す手法も合せ考えると、少なくとも、今回も西松事件と同じ「国策捜査」であることが明らかになった。
まあ厚労省のエリート局長が逮捕されたりと何だかキナ臭くなってきたが、検察や自民党が「民主党のイメージダウン」だけを金科玉条として隠密行動しているのはすでにバレバレ。民主党政権なんかになったら「イヤーン取調べが可視化されて、容疑者を殴ったり蹴ったりできなくなっちゃうYO！」とか「沖縄密約や核持ち込み密約が暴露されて、55年体制の欺瞞が全部バレちゃうYO！」などと死に物狂いで民主党を潰しにかかる官僚＆自民党。写真のジイサンと一緒に、いますぐ死ねばいいYO！
★また国策捜査か。
「岡留安則の幻視行日記」（http://okadome.cocolog-nifty.com/）の6.16にも以下のような記述がある。
「千葉市長選でも民主推薦の31歳の市長が誕生した。厚生労働省のやり手・女性局長も大阪地検特捜部に逮捕された。国民の反応が読めない麻生内閣と「国民は関係ない」と舐めきっている霞ヶ関はもはや救い難い。しかし、この女性局長の異例の逮捕劇には民主党ベテラン議員とすでに逮捕されている「凛の会」の倉沢邦夫との関係を洗うという、民主党幹部潰しを狙った政治的臭いもする。だとすれば、また漆間官房副長官あたりが一枚噛んでいる国策捜査の可能性もある。それとも、このベテラン議員とは不倶戴天の敵である公明党の逆襲・陰謀か。選挙のために下がった支持率を回復するために、権力を行使した奥の手作戦だとすれば何とも恐い話ではないか。」
これほど「国策捜査が来る、国策捜査が来る」と叫ばれている（警戒されている）状況もめずらしいのではないか。
これだけ見え見えの状況で、それでも国策捜査は行われるのだろうか。
そうだとしたら、もはやマンガである（日本国民はそうしたマンガ的事態にきちんと立ち向かえるのだろうか）。
まあ、いまから心配しても詮無いことではあるのだが。
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