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2009年6月13日 (土)
天木直人氏との対談動画配信価格改定について
民主党代表選前日の5月15日に憂国の元外交官天木直人氏と対談をさせていただいた。対談は、2本のファイルに収録され、「まぐまぐ」から配信されている。すでに6月1日付記事に掲載した通りだ。
「まぐまぐ」にお願いしての収録であるため、有料配信でご高覧賜る皆様にご負担をおかけすることを申し訳なく感じている。
天木氏との協議で、収録動画全体で2100円程度の価格設定を想定していたが、事前の事務連絡が不十分で実際の販売価格が1本2100円の設定になってしまった。
「植草事件の真相掲示板」様でも、価格を低くできないかとのコメントをいただき、天木氏とも相談して各種検討をした結果、このたび、1本1050円でご提供させていただくことになった。
なにとぞご高覧賜りたく、謹んでお願い申し上げたい。
収録された対談は、
対談T
「小泉竹中経済政策の罪〜日本経済混迷の真相〜」
対談U
「小沢事件の真相と政権交代〜これからの日本に在るべき政治〜」
の2本の動画として収録されている。
発売当初の2100円の価格でご購入賜った皆様には、大変なご迷惑をおかけすることになってしまい、大変申し訳なく感じている。
「まぐまぐ!」へのご登録アドレスを通じて、私と天木氏とで可能な対応を取らせていただきたく思う。この点については、改めてご報告させていただきたい。
「まぐまぐ!マーケットに関するお問い合わせ先」
support@mag2market.com
があるので、ご不明な点があればご一報賜りますようお願い申し上げます。
配信動画をご高覧下さった皆様が、コメントをブログに掲載くださっているので、ご紹介させていただきたい。
「豊中ではたらく社長のブログ」様は、
「天木直人氏&植草一秀氏 対談動画」(5月31日)
「これからの日本に在るべき政治とは」(6月4日)
の2回にわたって掲載下さった。一部を転載させていただく。
【動画:対談T】について
「経済学者 植草一秀氏と元外務省官僚の天木直人氏の60分超にわたる対談動画です。ダウンロードコンテンツですので、購入後すぐに見ることができます。
以下、対談の内容です。
・小泉、竹中政策との関わり
・小泉政策の特徴
・市場原理主義の矛盾
・小泉政権の対米隷属
・りそな銀行の問題について
・米金融資本主義のこれから
・市場資本の拡大と日本資産の暴落
・郵政事業民営化の本質
内容は、かなり濃い対談動画となっておりますので、政治または世界経済に興味のある方はぜひ閲覧して頂ければと思います。個人的には、リーマンブラザーズ破綻とロックフェラーの覇権が関わっているということついてのご説明が心に深く残りました。
植草氏によると、リーマンブラザーズは破綻したのではなく、破綻“させた”
わけでありますが、このように世界経済までもが特定の人間により自由に操ることができてしまう利権構造が存在することは誠に遺憾であり、断じて許すことはできません。
この裏で起こっているとても恐ろしい事実を私達は知っておくべきなのです。
そして、世界的な金融恐慌からイラク戦争まで。世界や日本で起こっている問題は全て一つの輪に繋がっており、郵政民営化、かんぽの宿問題はその縮図であるということです。特定の権力者の利益の為に様々なものを動かしている側面があり、市場原理主義者達のやってきたことがいかに深い問題であるかがよくわかります。」
【動画:対談U】について
「第2弾の内容は以下になります。
・小沢事件と民主党の今後
・既存のメディアとインターネットメディア
・政権交代の意義
・アメリカとの向き合い方
・2009年総選挙とこれからの政治
・これからの日本に在るべき政治
・小さな政府 大きな政府
今回、起きた西松献金事件。これは歴史に残る大事件になるでしょう。
しかし、誰がこれをやったのか(仕組んだのか)、そういったことは抜きにして、元検察官の郷原信郎氏が、この事例でしかもこのタイミングに逮捕に踏み切ることは理解に苦しむという見解を示されてらっしゃいますが、その見解に正当性があるにも関わらず、次期総理になる可能性が高い人物を選挙前に、いとも簡単に逮捕出来てしまう、といった検察のシステム・在り方の根本的な問題点を国民に露呈してしまったというのが大きかったのではないでしょうか。
植草氏と天木氏の対談動画は、これらの不正に行われる小沢潰しが今回の事件以前から幾度も工作されていたことから始まり、政権交代した後、どう政治を動かしていくことが重要なのか、ということが対談されています。
前回の対談でもそうでしたが、普段、お二人が更新されているブログではあまり聞くことができない内容が対談中に籠められているからです。もちろんそれだけではないのですが、前回が非常に有意義な対談内容だと思いましたので、早速拝見させて頂いた次第です。とても勉強になりました。」
「kobaちゃんの徒然なるままに」様もありがたいメッセージを掲載下さった。
いつも、温かなご支援を賜り心から感謝申し上げたい。
「植草、天木両氏の対談を視聴、まさに必見だ!」
「有料配信(各篇共2100円)ではあるが、視聴された方ならその内容の凄さに納得していただけるものと思う。
昨日私も視聴したが、権力に信念を持って立ち向かった両氏の実体験から繰り出される発言は、驚愕的でも有り、しかしなるほどと納得出来るものであった。
特に小泉・竹中経済政策の罪 〜日本経済混迷の真相〜では、小泉元総理の人間性を丸裸にし、小泉政権発足当時から日本の経済や金融は元より政治のあり方まで変えてしまう、大変な状況に陥る危険性を指摘されてきた植草氏は、経済、金融のプロとしてだけでなく、政治に関しても相当精通した政治的洞察力に長けた方であることを再確認した。
小泉も両氏に対しては相当警戒していたようで、表面的な強さとは裏腹に案外臆病な一面を窺わせる指摘を両氏はされていた。
有料配信なのでほんの一部を紹介したが、1時間6分の収録の中には私たちがこれまで知らなかった真実が植草氏によって明かされていますので、視聴する価値は十分あると思います。
真実を報道しないゴミ新聞を読むよりは、数段価値は有りますよ。
しかしネット配信とは言え、時の権力者を丸裸にし、これだけ鋭く指摘した対談はこれまであっただろうか?
植草氏も天木氏もこれからの日本の政治に欠かすことの出来ない人であることを、この対談から再確認した。」
「Easy Resistance」様も貴重なメッセージを掲載下さった。
「Easy Resistance」様は、政府部門の効率化について、ブログ上論争の形で貴重なご見解を数多く提示してくださっている。私も論議に参加しなければならないと思いながら、時間的な制約があり、見解の表出を先送りしてしまってきた。改めて機会をみて私なりの補足意見を掲載させていただきたく思う。いつも、ご高見を参考にさせていただいていることを申し添えさせていただく。
「Easy Resistance」様には、6月8日付記事にありがたいお言葉を賜った。
「植草氏天木氏対談ビデオ是非ご視聴を」
「こんな不況の最中で有難いことに本業に忙しくなかなか時間が取れません、やっと植草一秀氏、天木直人氏の対談のビデオやっと視聴しました。
小泉・竹中経済政策の罪 〜日本経済混迷の真相
小沢事件の真相と政権交代 〜これからの日本に在るべき政治
有料で配信されるものですから内容には触れませんが凄いです、権力者丸裸、時代の変わり目を実感します、かつてこんなことを公けに発言できた人達がいただろうか?
特に際立ったのが植草氏の情報の質量水準の高さ、天木氏も指摘していましたが、経済だけでなく、政治に関しても当事者としてのダイナミックな推論が的を得て、近年の日本の推移がどのようなものか理解する助けになります。
なぜ「博士の独り事」が一位なんでしょう?
私が持つ最大の謎です。」
皆様から過分なお言葉を賜り、心からお礼申し上げたい。
総選挙を目前に控え、すべての国民が過去10年を正しく検証し、次の時代の政治を作り上げていかねばならない。未来の日本を考える一助にしていただければ誠にありがたく思う。
また、さる4月21日に開催された
「ワールド・ブロガー協会 設立記念 第一回取材会・講演会」
のプログラム終了時に、代表世話人の佐宗邦皇氏ならびに世話人の高橋清隆氏のお計らいで、短い時間ではあったが挨拶をさせていただいた。
「ワールド・ブロガー協会」公式サイト様がその動画を掲載下さったので、ぜひご高覧賜りたい。
この挨拶について、「Aobadai Life」様がありがたいお言葉を掲載下さった。
「ワールド・ブロガー協会での、植草一秀さんの挨拶に感動」(6月8日)
「最近、小泉政権の本質が、CIAの手先となって、
アメリカに日本人の財産を売り渡すための、
「売国奴内閣」だったという実態がよくわかって、
植民地日本への指示書である「年次改革要望書」を読むにつけ、
いかにこの国が、アメリカの植民地と化したかと、
アメリカ、CIAの手先となっている政治家や、
大手マスコミの実情にムカムカしながら、
どうやったら、この国の「かたち」を健全な独立国家に戻すことができるか、
そういうことを考えていたわけだが、
ひょんなところから、ワールドブロガー協会での、
植草一秀さんの挨拶の動画を見つけて、
その言葉が、素晴らしくて、感動したので、ブログで紹介させていただきたい。
この国を変えていくのは、私たち自身なんだと、希望をいただいた.
(中略)
まさにそのとおりだ。
われわれの希望はインターネットである。
国民の一人一人が、インターネットで真実を語ることにより、
アメリカや売国奴に支配された、この国を救うことができるのである。
そのためには、私たち一人一人が「熱い心」をもって、立ち上がらなければならない。
いまだに、植草一秀さんのことを、チカン犯人だと決めつけて、
誤解している人たちがいる。
竹中平蔵の経済政策を批判し、りそなのインサイダー疑惑を指摘したために、
国策捜査によって、元首相のSPに尾行され、国策逮捕され、
マスコミを使って、偽情報を流されたという真実を知らない人が多い。
でも、この挨拶での、植草さんの表情を見ていただければ、
真実はどこにあるかということはわかるだろう。
私たちは、誰が売国奴で、誰が愛国者かということを、
ちゃんと見抜いていかなければいけない。
そもそもマスコミは、CIAの影響下にあるのだ。
さて、私は、そんな植草さんの事件が国策逮捕であったということを、
世間ではかなり認識されてきているということに、気づいた。
(後略)」
「Aobadai Life」様は、拙著『知られざる真実−勾留地にて−』についても、身に余るご紹介をして下さった。私自身が「Aobadai Life」様が掲載下さった
「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(5)」
に感動して、涙があふれるのを止められなかったのだが、
・植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(1)
・植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(2)
・植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(3)
・植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(4)
・植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(5)
の記事を掲載下さっているので、なにとぞご高覧賜りたい。
今回掲載できなかったが、「植草事件の真相掲示板」様へのメッセージをはじめ、これ以外にも多くの皆様から温かいお言葉を賜っており、この場を借りて謹んでお礼申し上げたい。
私としては、ひとりでも多くの方に真実の情報を発信して参りたいと考えている。微力ではあるが、一歩ずつ進んで参りたく思う。なにとぞ、今後とも温かなご支援とご指導を賜りたく謹んでお願い申し上げたい。
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