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(回答先: 【ボケ老人の妄想「自慰民党まける→日本大混乱→外国に侵略される」ｗ】 衆院選は「関ケ原の戦い」＝中曽根元首相 投稿者 passenger 日時 2009 年 6 月 08 日 22:14:03)
次の総選挙で自民党のは敗北は避けられないでしょう。
問題はその後です。今度は民主党政権がヘマやってその後の総選挙でまた自民党政権復活なんてことも考えられますが、今回は一寸違うようです。
政権交代が起こると、小泉・竹中路線が総括されることになるでしょう。『かんぽ施設叩き売り』を始めとして、『郵政改革』の本質が暴露されることになるでしょう。もっととんでもないスキャンダルも噴出するでしょう。そして、韓国の盧武鉉前大統領のように大物の犠牲者が出るかもしれません。
小泉・竹中と仲間やチルドレンは『自民党』を名乗っていますが、やっていたことはそれまでの自民党とは正反対でした。「自民党をぶっ壊す」は本音だったんだと思います。終身雇用に支えられた旧来の日本社会が理想社会だったとは申しませんが、小泉たちが求めた、不安定雇用とワーキングプアと格差社会よりは余程マシな社会でした。
旧来の日本社会に根ざした政治家の代表は、小沢一郎です。昔の自民党的な体質を持っているのも事実でしょう。全てを肯定するわけではありませんが、麗しい日本社会の良い面を残して、問題点を改善していけばいいんです。それは日本を米国に売り渡したり、隅々まで米国の支配を受けなくても実現可能です。
数年前までは米国も、日本を買収し、隅々まで支配する力があるような勢いでした。しかし今は、『張り子の虎』であることがはっきりしました。竹中なんて、日本が郵貯や簡保の資金で米国を助けなければならないなんていう始末です。
はっきり云えば、鳩山・小沢民主党によって、麗しき時代の自民党的社会が復活するのです。そして、小泉・竹中勢力が自民党の名前とともに退場して行くのです。自民党の名前が消えていくことに一抹の寂しさをかんじることでしょうが。
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