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何サマなのか「舛添厚労相」総理狙いで東京18区転出
2009/6/8 10:00
小沢退陣以来、すっかり元のダメ首相に戻った麻生太郎。党内では麻生降ろしも再燃し、「総裁選前倒し」を求める署名運動が始まった。「麻生首相では選挙に勝てない」の危機感は日に日に深まっている。
そこで急浮上してきたのが、舛添要一厚労相の衆院転出。それも、民主党の菅直人代表代行がガッチリと根を張っている東京18区(武蔵野市、府中市、小金井市)から出るというのだ。
「菅代表代行と舛添大臣の一騎打ちなら最も注目の選挙区になります。しかも、判官びいきの日本人は挑戦者を応援しがち。東京での『舛添ガンバレ』は、よそでは『自民ガンバレ』につながる。若い美人候補に追い上げられている森喜朗元首相など、注目されて不利になる連中も、“舛添刺客”にメディアの視線が集まるのは大歓迎です」(政界関係者)
舛添出馬のウラで糸を引いているのが、青木幹雄・前参院議員会長という。真夜中に会見を開くなど新型インフル対策の姑息なパフォーマンスも、青木氏のアドバイスともっぱらだ。
「青木さんは、刺客話を“舛添首相”につなげたいのです。麻生では勝てないと見切りをつけていて、すでに根回しを始めているフシがある。たしかに参院議員が首相になった例はありませんが、直後の選挙に出馬するなら“条件”を満たすと勝手に解釈しているようです」(与党関係者)
比例で優遇すれば、菅代行に負けても首相は続けられる。「選挙区で選ばれなかった人が首相になるのはおかしい」となれば、選挙後に代えればいい。そんな算段だ。
菅代行は郵政選挙の逆風も8000票差で乗り越えた。“舛添首相”も蹴散らせるか――。
(日刊ゲンダイ2009年6月5日掲載)
2009/6/8 10:00 更新
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