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(回答先: 「公平委員会」は本当に”公平な”判断を示すことが可能な組織なのか? 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 6 月 06 日 16:15:48)
自分は、一応、竹原市長の主張に賛成している立場です。今の公務員組織は、確かに、結構まじめにやっている人が多いのだろうけれど、やはり、まだまだ本来の力を出してはいない。
更に言うなら、自分自身の良心というか、本来の生きがいのようなものを自分で捨て去ってしまっているように感じる。だから、その意味で、もっと活躍するべきだという竹原市長の主張を自分は少なくとも今の段階であるなら正しいし、その方向で進むべきだと感じている。
ただ、組合は本来必要な組織であり、単に、上意下達の組織がいいとはとても思えない。
そして、同時に、組み合いつぶしが様々な形で長年行われてきたことも知っている。特に、自分は埼玉県での教職員組合の実態を本当にある意味死ぬほど味わったから、組合が実質的にどれほど政治のなかに組み込まれ、本来の存在意義から離れてしまっているかもよく分かっている。
連合にしても共産党系の組合にしても、ほとんどの組織に財界の息のかかった人が入り込んでいて、一見まともな活動をしているように見えるが、実質は単なる見せ掛けか、または、より一層あくどい活動をしている例を幾つも自分は知っている。
だから、ある意味、組合は必要ないし、つぶすべきだという主張は理解できる。しかし、それでも、自分自身、組合をつぶしてしまったら事態はより一層悪化するばかりだと思う。
究極的に必要なことは、自立であり、そのためには、自立できるような組織を作ることだ。それには、互いにバランスが取れるということ、つまり、どちらかが圧倒的な力を持つのではなくて平等性を確保することが必要だからだ。
だから、竹原市長が今後職員組合を育てていく方向に、または、職員組合が竹原市長と共にどう市政を改善していくか歩んでいく方向に、進んでいってくれたらと願うばかりだ。
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