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(回答先: 菅家氏冤罪事件 裁判官が偉くなりすぎて本当の馬鹿になっている 三審制の意味がない 投稿者 abc 日時 2009 年 6 月 06 日 21:16:25)
「裁判員でも有罪と判断」 釈放の菅家さん単独会見【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060601000662.html
1990年の足利事件で再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)=無期懲役が確定=が6日、東京都内で共同通信の単独インタビューに応じ「もし自分の一審が裁判員裁判でも、無罪は出なかったのではないか。
裁判員は鑑定結果を信じて、有罪と判断しただろう」と述べ、証拠化される鑑定の精度を高める必要性を強調した。
また「警察や検察がわたしや両親、兄弟に謝罪しなければ、永久に許さない。
裁判官も謝ってほしい」と訴え、取り調べの録音・録画(可視化)を導入すれば強引な取り調べを防止できる、との考えも示した。
菅家さんは「刑務所に収監された時には、一生出られないのではないかと思うこともあった」と服役生活を振り返り「白いご飯がおいしい」とあらためて釈放の喜びを語った。
その上で「釈放には感激したが、DNA鑑定で無期懲役になり、再鑑定で釈放された」と複雑な心境も吐露した。
捜査段階の取り調べについて「『おまえだよ』『証拠はある』と怒鳴られ続けた。
否認すると髪を引っ張られ、足をけられた。
いくら言っても聞いてもらえず『もう駄目だ』とやけになった」と自白に追い込まれた状況を詳述。
「今は自白を後悔している。当時は気が小さかった」と述べた。
確定判決では、菅家さんが90年5月、足利市内のパチンコ店から保育園女児=当時(4)=を近くの河川敷に誘い出し絞殺した、とされている。
2009/06/06 20:17 【共同通信】
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