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麻生首相、7日に異例の都議選候補激励
7月の東京都議選(3日告示、12日投開票)を控え、麻生太郎首相(68)が7日に候補者の元を訪れ、激励することが決まった。5日、自民党本部が発表した。次期衆院選の行方を左右すると言われる絶対に負けられない戦いを前に、党総裁が先頭を切って“ドブ板”作戦を展開する。
麻生首相は八王子市など三多摩地区から出馬する5候補の各事務所を電撃訪問し、候補者やスタッフを激励する。滞在時間は各10分間、実質約2時間半というタイトなスケジュールで選挙区を駆け回る。その後、東京・吉祥寺駅前に移動。都内では昨年10月以来となる街頭演説も行う。
首相自らが、地方選挙で、しかも本番前に異例のてこ入れ。民主党への追い風を止められず、衆院解散・総選挙の時期を先送りしてきたツケが回っている形だ。この日、自民党都連幹部らが党本部で細田博之幹事長ら役員に面会し「都議選の情勢は厳しい」と、報告した。
都連側は応援弁士として麻生首相をはじめとする党役員・閣僚の積極的な派遣や、都議専用のテレビ・ラジオCMの制作など支援を要請。さらに、党所属の国会議員や道府県議に依頼し、都内在住の友人・知人を紹介してもらうほか、宗教団体への働き掛けなど万全の選挙対策も求めるなど危機感が異様なまでに高まっている。
首相は5日夜、都議選応援に関し「首都の決戦と言われている。きちんと応援する」と強調。同時に「総選挙と関係ない」と述べ、次期衆院選の時期を左右しないとの考えをあらためて示した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090606-OHT1T00041.htm
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