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http://sankei.jp.msn.com/world/america/090605/amr0906051115006-n1.htm
海外基地の見直し検討 沖縄駐留米軍のグアム移転なども考慮
2009.6.5 11:13
カートライト米統合参謀本部副議長は4日、ワシントン市内のシンクタンクで講演し、米軍の海外基地の在り方を再検討する必要性を指摘、来年2月にまとめる「4年ごとの国防戦略見直し(QDR)」に新たな戦略を盛り込む考えを示した。
オバマ政権の安全保障戦略指針となる次期QDRに関し、米軍幹部が具体的な内容に言及するのは初めて。
カートライト氏は「現在の海外基地は日本やドイツと戦った際のものだ」と述べるとともに、イラクやアフガニスタンでの戦闘が「少なくとも5年から10年続く」と強調、先の大戦や冷戦期の戦闘形態からの発想転換を訴えた。沖縄に配置された海兵隊のグアム移転など、日米政府が進める在日米軍再編も念頭に置いたとみられる。(共同)
■関連記事「東京新聞」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009060501000238.html
米軍海外基地の見直し検討 オバマ政権の新国防戦略で
2009年6月5日 10時59分
【ワシントン4日共同】カートライト米統合参謀本部副議長は4日、ワシントン市内のシンクタンクで講演し、米軍の海外基地の在り方を再検討する必要性を指摘、来年2月にまとめる「4年ごとの国防戦略見直し(QDR)」に新たな戦略を盛り込む考えを示した。
オバマ政権の安全保障戦略指針となる次期QDRに関し、米軍幹部が具体的な内容に言及するのは初めて。
カートライト氏は「現在の海外基地は日本やドイツと戦った際のものだ」と述べるとともに、イラクやアフガニスタンでの戦闘が「少なくとも5年から10年続く」と強調、先の大戦や冷戦期の戦闘形態からの発想転換を訴えた。沖縄に配置された海兵隊のグアム移転など、日米政府が進める在日米軍再編も念頭に置いたとみられる。
新たな海外基地戦略案として(1)永続的な基地の増設(2)海外駐留部隊のローテーション化(3)機動的な部隊の強化−を列挙。戦闘が世界規模に広がった場合の対応について「現在の戦略爆撃機は遅いし、手続きが煩雑過ぎる」とも語った。
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