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<パーティ券購入>西松に二階秘書が依頼 なのに二階氏側は不起訴/検察審査会へ申し立てる 以下は「しんぶん赤旗・日曜版」(2009年6月7日号)から直接貼り付け。 ======================================== ----------------------------------- 検察審査会に申し立てる 告発した政治資金オンブズマン共同代表・上脇博之神戸学院大学教授の話 東京地検特捜部は、パーティー券代を支払った西松建設前社長の国沢被告を「起訴猶予」で、二階氏の派閥「新しい波」の会計責任者らを「嫌疑不十分」で、それぞれ不起訴としました。 起訴猶予とは、その前提として“嫌疑があり起訴できる”と、特捜部が判断したということです。それなのに特捜部は、小沢民主党代表代行の公設秘書の政治資金規正法違反事件で、すでに起訴されていることを理由に起訴を猶予したのです。この判断自体が問題です。悪質な西松マネーの全容を解明するためにも、前社長を追起訴すべきです。 二階氏側を「嫌疑不十分」として不起訴にしたことも納得できません。二階氏は「パーティー券購入が問題になること自体、きわめて納得のいかないこと。不起訴処分は当然」とコメントしましたが、まるで「嫌疑なし」で不起訴になったかのような口ぶりで、無責任です。小沢氏の秘書だけ立件し二階氏側を誰も立件しないのでは、全容解明できません。 西松は内部調査でダミー政治団体をつくって政治家に違法な資金提供をしていたと「自白」しました。特捜部は二階氏の秘書がダミーの政治団体ではなく西松に派閥のパーティー券購入を依頼し、その一部がダミー団体名義で振り込まれたことまでつきとめています。ですから、二階氏側は西松からカラクリを教えられ真の資金提供者が西松と知っていたはずです。パーティー券を売りさばいた秘書も、派閥事務に従事していた者として政治資金規正法違反に問うべきです。 私たち告発人は検察審査会に審査を申し立てます。法改正により検察審査会で「起訴相当」の議決が2回続けば、裁判所が指定した弁護士が検察官に代わって起訴するようになりました。審査会の判断に注目したいと思います。 ======================================== 【関連エントリー】 西松献金、自民・二階派政治団体は不起訴/もう検察審査会で「起訴相当」2連発で行くしかない
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10274117222.html から転載。
2009-06-04 19:37:21
gataro-cloneの投稿
テーマ:腐敗・堕落
検察捜査が本当に「国策捜査」と思うなら、民主党関係者も検察審査会に訴えるべき。
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