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日本一の恥知らず、「郵政認知症男こと西川善文郵政社長」は続投を表明した。しかし、ハトポッポ総務大臣は、6月29日の株主総会で西川氏が再任されても認可しない考えを明らかにした。
一方自民党内では、「西川氏に辞任の意思がない限り、交代させるべきではない」とか「お兄さんと組んでおかしなことをやるんじゃないのか、少し頭を冷やしたほうがいーんじゃないか」などの声が巻き起こり、鳩ぽっぽ大臣が強権を発動すれば、大混乱に陥りかねない?
正義の味方?ハトポッポ大臣は、
「日本郵政はめちゃくちゃなことが多いわけだから、西川さんにお辞めいただくのは当然でしょ。認可権は私にある。認可権を行使して認可しないんだよ」
「西川氏が辞めるのは当然だ。正義のために続投を認めない」とか「政治家の言葉は重い。私は信念を曲げることはしない。察してください。まあ、深刻な問題ほど明るくいこう。明るく…」
鳩ぽっぽは「平和のシンボル」じゃが、やるときやる? 鳩ぽっぽだって、骨があるんだよ、「俺は男だ!」
なーんちゃって、はい、これは面白いことになってきますた。
「火事とけんかは、江戸の花」 おおいにやってもらいやしょう。この際、鳩ぽっぽを応援しようではないか。
ポッポッポ 鳩ポッポ 票がほしいか そらやるぞ 皆でなかよく 食べに来い!
「かんぽの宿」一括たたき売り問題で談合疑惑がばれて、業務改善命令をうけ、オリックス一括譲渡を撤回せざるをえない羽目に陥った。そして野党3党は、日本郵政の西川社長を刑事告発した。
まともな人なら、その時点で謝罪会見して引責辞任するところだが、それでも尚粘る男とは。
この男、住友銀行、三井住友銀行元頭取。三井住友フィナンシャルグループ元社長。元全国銀行協会会長、第2代日本郵政公社総裁などを歴任。そして初代日本郵政代表取締役社長。
「お主、もう功なり遂げたではないか。御年まもなく71歳、古希すぎてこれ以上老醜をさらすこともなかっぺよ」。
それでも続投する理由は、やっぱ『人生最後の大仕事、それは「郵貯、かんぽの巨大金融資産」を米属化する道筋をつけること』だべか。
蛇足:日本郵政(株)の株主総会は今月29日、現在完全民営化前故、株主は100%は政府(与謝野大臣)管轄である。株主総会の議決権は与謝野氏にある。
いいかげん男与謝野財務大臣が株主として、西川氏ら全役員を承認することはほぼ間違いないだろう。もし、否決するなら、与謝野氏にも少しは見所があるが、その可能性はないだろう。
残る希望は、鳩山総務大臣の権限、『会社の取締役の選任及び解任並びに監査役の選任及び解任の決議は、総務大臣の認可を受けなければ、その効力を生じない』を行使するかどうかにかかっている。
鳩山総務大臣が、大臣を辞任しないままに「信念」を貫くのであれば、麻生総理大臣が盟友とされる鳩山総務大臣を罷免するのか、どうか。
総理が鳩山総務大臣を首にするとなれば、盟友を裏切ってまでして、西川続投させなければらない理由が何かあるはずだ。背後に、小泉ー竹中らの脅し?それともアメリカとの日米の裏の約束?
麻生氏が総理就任以前から衆院解散すれば、自公が下野することはほぼ決まっていたようなもの。野党が政権を執れば、これだけ問題の多い西川グループの続投は断じてあり得ない。
麻生氏は総理就任前から、月刊誌に「国会冒頭に、国民に信を問う」ことを広言していたではないか。それをずるずると引き延ばした理由は何なのだ。
ひょっとして、麻生氏が総理に就任した時点で、「郵政米属化」に邁進する男、西川続投までのスケジュールの枠が組み込まれていたのではないだろうか。
それ故、解散をここまでずるずると引き延ばさるを得なかったのではなかろうか、とんでもないことだが・・・。
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