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当初、社民党は京都3区に藤田高景氏を擁立する予定であったが、民主党との選挙協力を重視し京都2区へ変更した。民主党京都3区は泉 健太氏で前回衆議院選に於いて僅差で勝利してる。社民党は政権交代を目指し選挙協力し、選挙区を変えた。
他方、前回衆議院選の京都2区は前原が73795票を得て自民党の山本 朋広氏の69330票を抑えて勝利してる。当時は社民党からの擁立がなく反自民票は前原に流れたと思う。
共産党の原 俊史氏は29348票と安定した得票がある。
この中に社民党平和市民委員会事務局長の藤田高景氏を擁立すると、軍事増強思考の前原へ対する批判票が藤田高景氏へ流れる公算が高い。1万票も流れれば前原は比例復活に賭けるしかなかろう。
小沢が絡んでいるのは言うまでもなかろうし、この辺りが小沢降ろしのボルテージが高まった要因ではなかろうか。
京都二区の民主党応援有権者の皆様、選挙後には連立政権の中枢を担って頂くためにも、是非とも社民党の藤田高景氏を当選に導いて頂きたい!
JANJAN ザ・選挙(京都2区立候補予定者)
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/99/008477/00008477_23895.html
「藤田氏、京都2区に変更 民主と調整 衆院選へ社民公認」
http://blog.goo.ne.jp/nozaki_yasuhito/e/5ea3bb00d3f1ea89182662afe1d3060b
社民党は9日、次期衆院選の公認候補として、京都2区に党職員藤田高景氏(59)を擁立する、と発表した。同党京都府連は当初、3区での擁立を目指したが、
民主党との調整で2区に変更した。
重野安正幹事長は会見で2区へ移った理由を「党の支持団体から3区の民主候補と衝突することのないよう要望を受けたため」と述べた。
京都2区には自民党現職の山本朋広氏(33)=比例近畿、民主党現職の前原誠司氏(46)、共産党新人の原俊史氏(41)が立候補を予定している。
(京都新聞電子版 2008年10月9日)
京都2区(京都市左京区、東山区、山科区)は、京都市議に立候補した佐藤大さんの選挙区を含んでいます。小選挙区に候補者を出すと、政見放送や新聞広告、ハガキ、宣伝車など、京都府内で社民党の選挙運動をするための手段を使うことができます。
京都府全体で比例票の底上げを図るためにも、府内全選挙区で取り組みを進めなければなりません。
とはいえ、私にできることは『社会新報号外』のポスティングくらいですが。
マスコミでは「自民VS民主」の二極対立が強調されていますが、社民党の存在感をキチンと示さなければなりません。
気の早い話ですが、総選挙後の政界再編を展望すると、社民党が中道左派勢力の受け皿となる準備をすべきです。
選挙:衆院選・3区 社民、藤田氏を擁立 /京都
http://blog.goo.ne.jp/syaminouen/e/dacf4d1f5581bb0de416441b303c88a6
社民党府連合は23日の常任幹事会で、次期衆院選の京都3区で新人の党本部職員、藤田高景氏(59)を公認候補として擁立する方針を決め、党本部へ上申した。同党の府内小選挙区での擁立は00年以来、8年ぶり。
藤田氏は京都市生まれ。京都教育大付中、慶応大を卒業し、日立製作所勤務を経て旧社会党入り。現在は党平和市民委員会事務局長。00、03年衆院選愛媛3区で社民公認として立候補し、落選。
林勇府連合代表は「党の存在感をアピールするため擁立を決めた。藤田氏は、旧社会党時代から戦争反対と平和を訴えている社民党の候補としてふさわしい人物」と話した。【大西康裕】
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