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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0601&f=politics_0601_002.shtml
中国国際放送が運営するニュースサイト、国際在線は5月31日、「北朝鮮がこれまでに示した協調姿勢は見せかけだけだった」、「同国は一貫して、核武装を狙っていた」と報じた。六カ国協議による話し合いを主張し、北朝鮮を刺激する報道は控えさせてきたとみられる中国では、異例の記事だ。
記事は、中国共産党の理論面での中心的存在である中央党校の張〓瑰教授の見方を紹介。張教授は北朝鮮の姿勢の変化について「一時期は(国際的な協調路線に)積極的な態度を示したが、圧力緩和と経済援助を引き出すことが目的だったにすぎない」と述べた。(〓は王へんに「連」)
張教授は、「核実験を準備するための時間稼ぎだった。(米国や日韓の対応など)外部の状況や自国内の形勢の変化とは関係ない。平壌(ピョンヤン)が計画的に進めたことだ」との見方を示した。
記事は、米韓などが北朝鮮に対する融和策を進め、北朝鮮も呼応する姿勢を見せた時期に出された、「問題解決に有効」、「無効」とする2つの見方を列記した上で、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領の「太陽政策の時期に、南北関係が緩和したが、根本的に見せかけだけのものだった」との言葉を最後の部分で紹介した。(編集担当:如月隼人)
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