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「霞が関解体のために一票を」橋下知事が府民と対話【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090531/lcl0905312035001-n1.htm
2009.5.31 20:34
橋下徹知事と府民が地方分権をテーマに意見を交わす集会が31日、大阪市中央区の府公館で開かれた。
橋下知事は「僕の考える地方分権は霞が関と都道府県の金の奪い合いではない」とし、「府を発展的に解消し住民にとって身近な市町村に権限を移していく」と主張。「次期衆院選では霞が関の解体、再編のために一票を投じてほしい」と呼びかけた。
地方分権をめぐっては、民主党の分権調査会が「霞が関の地方支配解体」を掲げる報告書を作成、この内容が党マニフェストにも盛り込まれる見通し。集会後の取材に対し橋下知事は「民主党の報告書は筋の通ったものだが、今後自民党や公明党も(霞が関解体を求める声に)応えないわけがない」と述べ、特定の政党を意識した発言ではないことを強調した。
集会には抽選で決まった15人の府民が参加。「市町村役場では中央省庁が担っているような仕事に対応できないのではないか」という女性の質問に対し、橋下知事は「それはまさに霞が関の言い分」と反論、「権限や財源が移れば、それにふさわしい人材が就職するようになる」と答えた。
また、府議会で否決された府庁移転条例案に賛成する人に挙手を求め、参加者の大半が手を挙げると、「それなら、みなさんは条例案に賛成する議員を選挙で選ばなくてはならない。これが地方分権だ」と持論を展開した。
集会後、報道陣に対し橋下知事は、国直轄事業負担金に関する国土交通省からの情報開示について「不満を言えばきりがないが、情報開示一辺倒の議論は潮時だ」との認識を示し、「今後は新たなルール作りにシフトしなければならない。知事会などで議論していく」と述べた。
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