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「ラ・ターシュに魅せられて」より抜粋
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厚生労働省幹部にまで、「デタラメ」ぶりを暴露されちゃう阿呆官僚内閣
国民に真実をカミングアウト出来ずに悩み、自身の髪をカムアウトしてしまう者もいれば、彼女 木村盛世さんのように、国会で堂々と政府の失策を公表してしまうジャンヌ・ダルクのような女性もいます。
「機内検疫はパフォーマンス」検疫官、参院予算委で批判
28日午前の参院予算委員会で新型インフルエンザ対策などに関する集中審議が行われ、参考人として出席した厚生労働省職員で羽田空港の検疫官、木村盛世氏が米本土などからの旅客便を対象に一律に行った機内検疫を「政府のパフォーマンス」などと批判した。
木村氏は、政府の当初対策が機内検疫による「水際対策」に偏りすぎたとし、「マスクをつけて検疫官が飛び回っている姿は国民にパフォーマンス的な共感を呼ぶ。そういうことに利用されたのではないかと疑っている」と述べた。
さらに、「厚労省の医系技官の中で、十分な議論や情報収集がされないまま検疫偏重になったと思う」と強調した。
一律の機内検疫は政府の新たな「基本的対処方針」で22日に終了したが、木村氏は「現場としては大して変わっていない。今もかなりの労力をかけて検疫を行っている」と指摘した。
木村氏は民主党の要請で参考人に呼ばれ、同党の鈴木寛氏の質問に答えた。
勇気ある女性です。
彼女、本も出しているのですね。
題して、「厚生労働省崩壊」。
「厚生労働省を崩壊させましょう」のほうが、「売れた」ような気もしますが(笑)、厚生労働省の医務技官にも、彼女のように「正義を貫く」人もいるのだと感心しました。
彼女のサイトを拝見すると、驚くべきことも暴露されてますね。
<臭いものには蓋をする隠ぺい気質>と題し、厚生労働省幹部の隠蔽体質と、国民の安全と利益を守るのではなく、自身と「省益」を守ろうと策を弄する愚かな姿を暴露しています。
本日参議院の予算委員会に政府参考人としてよばれました。鈴木寛民主党参議院議員の「新型インフルエンザ対策」についての質問に答えるためです。
国会議員から出席を求められた場合それに対して応じるのが国家公務員の職務です。
ところが、こともあろうに厚労省健康局長はこの案件を握りつぶしたのです。
鈴木寛氏の質問は「厚労省は検疫オンリーでやっているが現場の検疫官からは異論が出ている。
これに対して省内での議論はいかにされているか?」といった、新型インフルエンザ対策の根幹に関わるものでした。
もし厚労省が私の言っていることに対して反論するならば、科学的根拠に基づき正々堂々とすべきだと思います。
今日の厚労省幹部の対応は「自分たちが間違っていると言われたくない」ための逃げと言われても仕方ないものです。
彼らたちの大切なのは自分の進退であり国民の安全ではないのです。
恐るべき官僚支配国家です。
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