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http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51381370.html
*一部転載します。
明日(5月27日)は、
■鳩山代表とアソウの 『 党首討論 』 がある。
■『 政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者員会 』 が、
最終報告書を提出して、記者会見を行う日でも有る。
どんな報告書が出されるか楽しみではある!
* 最 終 報 告 書 に つ い て
(方針)
−独立した第三者委員会として、民主党のみならず、社会に対する視点で報告書を作成する。
−第三者委員会は民主党から独立しており、報告内容は党内部の動きによる影響を受けない。
(形式)
−報告書は本編及び資料編の構成とする。
(論点)
1)本委員会の目的と課題
民主党のあり方を軸として、検察や報道のあり方は前提条件としつつ、相互に関連する問題を整理することが目的であると認識している。
2)前提としての小沢代表秘書逮捕・起訴事件についての論点
事柄の当否については、刑事手続によって明らかにされるのを待つしかないが、今回の事件については、政治資金規正法の解釈に関して議論の余地があり、検察の対応について小沢代表など関係者が納得していないので、法的論点を整理する(当該規定における実質的判断の必要性、事案の悪質性の適否、身柄拘束など捜査手法のあり方)。
3)政治資金規正法のあり方についての論点
政治資金規正法そのものに矛盾が内在しているように見受けられるので、この法律の解釈の仕方に加え、運用のあり方、あるいは立法論も含む法律のあり方について議論する。
4)検察のあり方についての論点
今回の事案について、法律に曖昧な点があるとともに、政治家の自律が求められる政治資金規正に関わる問題であることを考慮して、検察の裁量のあり方や制度について、一般的な議論を行う。
5)報道のあり方についての論点
当事者である小沢代表および民主党が、報道が偏っているという認識を持っていることを考慮し、報道のあり方についての検証を行い、事実を伝えているか、バランスがとれているか、法的解釈に誤りがないかなどを検討する。
6)小沢代表の説明および民主党の対応についての論点
(一)基本的な考え方として、小沢代表個人の問題と民主党の問題を分けることを前提に、政党が有権者の支持・理解を得るためには、どのような説明をすべきかを議論し、説明のあり方について議論を整理する。
(二)小沢代表の説明については、政治家個人に生じた問題を党の問題と切り離す説明の仕方、事件そのものについての説明のあり方、事件に関連して問いかけられた政治姿勢についての説明のあり方、などについて論点を整理する。
(三)民主党の対応については、代表に問題が生じた場合における危機管理体制のあり方、独自調査などの必要性の有無、民主党の姿勢を一般に説明するための仕組みのあり方、政治的問題と法的問題の切り離しなどの論点を整理する。
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