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【大阪地検が厚労省幹部逮捕:厚労省分割統治策動への序曲か?】 厚労省係長逮捕へ 上司ら困惑「ありえぬ」 虚偽公文書
いまや「権力の走狗」、「猛犬注意」のワンコロに
成り下がった検察ワンワンがついに動き出しました。(笑)
これでマスゴミの厚労省叩き狂騒曲が始まるぞ。
そしてマスゴミ文化人どもが「厚労省を粛清せよ!」の大合唱。
かくして厚労省は自民党マフィアの策略にはまって分割され、
分割統治で両手足をもがれた「廃疾官庁」に成り下がる。
かくして福祉関連予算なども大幅カット。
「福祉国家」という国家像は、過去の思い出として葬り去られる。
ラッパ吹きがワイドショーや夕方のニュースで
政府が書いた楽譜にしたがいパッパカとラッパを吹いてるよ〜。(笑)
なんだか、黙示録を読んでいるみたいだ。
ここで「殺される」のは日本の福祉であるわけだが……。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000154-san-soci
厚労省係長逮捕へ 上司ら困惑「ありえぬ」 虚偽公文書
5月26日15時23分配信 産経新聞
■団体側フル活用
上場企業、郵便事業会社、そして厚生労働省…。不正の連鎖はどこまで拡大するのか。障害者団体の割引制度を悪用した郵便法違反事件は26日、虚偽公文書を作成した疑いで厚労省の係長が大阪地検特捜部に事情聴取される事態に発展した。「なぜそんなことを」「リスクを考えればありえない行為」。厚労省の上司や同僚らに戸惑いが広がる一方、偽の公文書まで使うという障害者団体側の強引なやり口が改めて浮き彫りになった。
東京都中野区の係長の自宅マンションにこの日午前7時前、特捜部の係官らが到着。約30分後、スーツ姿の係長がうつむきながら姿を現し、促されるまま近くに止まっていた捜査車両に乗り込んだ。
一方、厚労省では職員らが事情聴取を知って困惑気味。ある女性職員は「新型インフルエンザで世の中が大変な時に、厚労省は何をやっているんだという批判が起きそう。地道な努力を積み重ねて国民に判断してもらうしかない」と険しい表情で話し、足早に庁舎へ入った。
「凛の会 上記団体は国内郵便約款料金表に規定する心身障害者団体であり…福祉の増進を図ることを目的としているものであると認めます。 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長」
厚労省発行とされるこの1枚の偽の証明書を、「白山会」とその前身の「凛の会」は、最大限に活用した。
凛の会は低料第三種郵便物制度の承認を受けるために郵便事業会社(旧日本郵政公社)に提出。その後、割引郵便制度の宣伝パンフレットに、「とても厳しい厚生労働省の審査を受けて認可されています」との文言とともに写真を載せ、広告主を募っていた。
しかし証明書の不自然さは、不正ダイレクトメール(DM)が問題になってからすぐに表面化した。社内調査に乗り出した郵便事業会社が厚労省に照会した結果、原簿に発行記録がないことが判明。大阪地検特捜部の目に止まるのも時間の問題だった。
捜査の過程で厚労省の関与を示す書類や係長を結ぶ接点が次々と浮上。凛の会の元会員の手帳には、証明書が発行される前に係長と面会したことを示す書き込みがあり、さらに今回の事情聴取の容疑にもなっている係長の決裁印が押された稟議書も発見された。
それでも、係長は聴取前日の25日、産経新聞の取材にこう答えていた。「凛の会という障害者団体は知らないし、元会員についても記憶にない。自分の関知しないところで決裁されていたのかもしれない」
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最終更新:5月26日15時35分
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