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■「裁判員制度」と「小沢・西松建設政治資金事件」の裏シナリオを結ぶ点と線
以下は、(2009/5/21 16:06:11)「法(権利保護)の歴史を軽視する酷薄な『裁判員制度』/日本国民の無辜の涙、自滅へ流れ・・・・・=http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090521」の(エピローグ)として書き加えた内容です。
●司法・警察官僚を頂点とする官僚組織のトップに立つ漆間官房副長官(=この“裁判員制度”推進プロジェクトの内閣における事実上のトップでもある)が息のかかった関係記者クラブ・メンバーへ“今回の捜査は自民党へは及ばぬ”と発言した問題が「小沢・西松建設政治資金事件の裏シナリオ」であった可能性について、このような日本民主主義の劣化の流れと照らして再検討されるべきかも知れない。なぜなら、あの“余りにも不可解な漆間発言”が、実は新たなドナウならぬ、新たな民主化への流れの中から、その流れを推す“一本の太い骨を抜く作業”あったと思われるからである。
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