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(回答先: インフルの水際対策に「穴」(中国新聞、5.21)【「われわれも水際対策の効果が少ないのは知っている」やれやれ】 投稿者 南青山 日時 2009 年 5 月 21 日 12:28:03)
なぜ、ドイツ、フランスの感染者数はほとんど増えないのか?
WHO発表の確定例 (日本時間 2009年5月20日 午後3時現在)で、
日本の感染者数は210、アメリカ5469、メキシコ3648、カナダ496、イギリス102、スペイン107、ドイツ14、フランス15、オーストラリア1、ニュージーランド9だ。
(http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/case2009/090521case.html参照のこと)
そして、5月1日現在ではどうだったかと言うと、
日本の感染者数は0、アメリカ109、メキシコ97、カナダ34、イギリス8、スペイン13、ドイツ3、フランス0、オーストラリア0、ニュージーランド3だ。(http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/case2009/090501case.html参照のこと)
つまり、5月1日から20日の変化を一覧にすると、
日本 :0 から 210
アメリカ :109 から 5469
メキシコ :97 から 3648
カナダ :34 から 496
イギリス :8 から 102
スペイン :13 から 107
ドイツ :3 から 14
フランス :0 から 15
オーストラリア :0 から 1
ニュージーランド:3 から 9
増加率で言うと、大雑把だが、おおよそ、アメリカは50倍、メキシコは30倍、カナダは15倍、イギリスは10倍となる。しかし、ドイツは3から14、フランスは0から15、オーストラリアは0から1、ニュージーランドは3から9にしか増えていない。
しかも、オーストラリア、ニュージーランドは南半球にある国だから、今は秋の真っ盛り、つまり、これから冬に向かう季節であり、いわばインフルエンザの流行期であるにも関わらず、感染者数自体が非常に低いまま推移している。
日本は、感染国からの入国が確認されないまま、210名に一気に増加しているのだ。ドイツ、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの検疫と日本のそれとがどう違うのか、確認することは少なくとも必要だと思うが、どうなのだろうか?ドイツも、フランスも、オーストラリアもニュージーランドも先進国であり、感染確認が出来ていないということはまずない。だから、これらの国で感染爆発が起きていない理由を確認するべきだ。
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