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高橋洋一氏窃盗疑惑に見る、霞ヶ関に狙われたら、公安から徹底的にスキャンダル探しをされる。事件を仕立て上げるくらい朝飯前!
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/638.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 5 月 20 日 13:47:08: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu192.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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高橋洋一氏窃盗疑惑に見る、霞ヶ関に狙われたら、公安から徹底的に
スキャンダル探しをされる。事件を仕立て上げるくらい朝飯前なのである。

2009年5月20日 水曜日

現代プレミア ノンフィクションと教養
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/07222666

◆窃盗容疑の小泉ブレーン・高橋洋一元教授を起訴猶予
http://blog.goo.ne.jp/boban77/e/7fbe35e76e71480c26ed1f013cf8c630

2009年4月27日20時27分共同通信より
東京地検は27日までに、窃盗容疑で警視庁から書類送検された高橋洋一元東洋大教授(53)を起訴猶予処分にした。被害品の返却や、勤務先を免職され社会的制裁を受けたことが理由。高橋元教授は今年3月24日夜、東京都内の温泉施設の脱衣所ロッカーから高級腕時計など計約30万円相当を盗んだとして、書類送検された。元財務官僚で、竹中元総務相のブレーン。08年3月に退官して東洋大教授となった。


◆佐藤優「「封印された高橋洋一証言」官僚無能論と窃盗事件」と公的金融改革骨抜き  5月19日 Economics Lovers Live
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090519#p3

偶々、本屋の店頭にあった新刊のムックに目がとまった。事件の前に収録したものを、高橋さんが掲載を辞退したのにもかかわらず?収録したものみたいだ。内容を読むと正直にいって特に目新しい話題はなかった。長谷川幸洋さんとの共著『百年に一度の危機から日本経済を救う会議』や『霞が関をぶっ壊せ』での議論を読んでいればわかる内容かと思う。

 例えば佐藤氏は官僚を本当に怒らせた発言が対談の中にあると書いているが、どれも前からの発言ばかりであり、新奇な怒りの元を探し出すことはできなかった。むしろ今回の事件によって高橋さんが沈黙を守ることこそ、高橋さんによって批判されていた勢力にとって思うツボである、と佐藤氏が強調しているところは、僕もはっきり明言するが、本当にそう思う。そう思うだけにいまの状況は残念である。

 高橋さんは社会的な処罰をすでに十分すぎるほど受けたと思う。もちろんだからといって前と同じように彼の発言がそのまま社会に受けいられるほど甘くはないだろう。そもそも僕自身も釈然としていないこともある。いや、正直にいっていまだに今回のことを思うと怒りすらおぼえる。しかし高橋さんのいままでの発言を、事件を理由に完全に封殺するということは、僕には知的な意味でできないのも事実である。その意味でこの損失は非常に残念だ。だが残念ばかりもいっていられないので、使えるものは使うのが、いまの僕の立場である。この佐藤本もその立場でああろう。

 まあ、そもそもこのブログとか前のブログとかを昔から読んでいる人は、僕が高橋さん((暗黒卿と名づけたのは僕だが、もうこの呼称を使うのはこれが最後である)の意見に百%くみしていないのは周知のことかと思う。それでももったいない、と思う気持ちは否定することができないのである。

 例えば、今週の『週刊東洋経済』に産業再生法改正をめぐって橘木俊詔氏が、民営化が予定されている日本政策投資銀行を活用するのは疑問であると指摘があった。当然な疑問である。こういう財務省の性質の悪さと大胆さは、学者風情レベルではうっかり釣りにひっかかってしまう。橘木さんほどの人でも、相手の手札にのってしまい、民営化を予定されている公的銀行が、損失が過大になるだろう資金注入をひきうけるのはおかしい、というまっとうな議論をしてしまう。こういう議論は財務省の予想の範囲内である。では、そういった損失をひきうける新しい組織を作ろう、と言い出すかもしれない(あるいはもっと露骨に存続をかますかもしれない)。

 所詮、まっとうに立ち向かってもダメなのである。高橋さんであれば、おそらくこれは財務省の一部勢力による民営化阻止の露骨な動きであることを声高に指摘したはずである。天下り禁止という裏ワザで攻めて攻めまくったかもしれない(おそらく政治ルートとマスコミの合わせ技を使いつつ)。そういうねちっこい責め技を、いま日本の論壇はこういう官僚の露骨な巻き返しに対して欠けてしまっていると思う。お行儀のいい議論しかできないのだ。その損失を誰が埋めるのか、それはまだ全然わからない。だがこの損失を日本の論壇はよくよく意識しておく必要があると思うのだが、みなさんはどう思われるだろうか?


◆高橋洋一氏が窃盗容疑で書類送検 4月1日 もじもじスケッチ
http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/miz/2009/04/post-34d6.html

今のところ本人のコメントがないので、真相は不明。ゆえに感想もなし。
客観的に見れば、現時点ではこれ以上書きようがない。

しかし、信じたくない気持ちを脇に置くとしても、この事件は不可解なのである。

<疑問点>
1,報道各社横並びで後追い取材がまったくない。

本間正明政府税制調査会会長が“愛人”と官舎で同棲していた事件は、完璧に財務省の仕掛けたスキャンダルだった。愛人と言っても半ば公認で、周囲では彼女の存在を知らない人はいなかった。その上で財務省は関西から会議に出てくる本間氏に官舎を用意していたのである。本間氏は竹中氏が推薦人であった。

財務省のリークから始まり、テレビ・週刊誌は独自取材と称して本間氏を追っかけ回していた。

今回は「霞ヶ関すべてを敵に回した男」の“犯罪事件”というインパクトがあるのに書類送検後、翌日になってもまったくの音無しの構え。本人への取材もなし。「盗った」「冤罪だ」「ノーコメント」「連絡が取れない」「行方不明」もない。なぜ書類送検の時点で発表があったのかは不明だが、大きく報道しながら、その後誰一人として取材を掛けた形跡がないのが不思議である。本間氏の時はストーカーしていたのに。

2,高橋氏は施錠忘れの他人のロッカーを開けて盗み、その後悠々と3時間も温泉施設で遊び、出てきたところを「持ち物検査」したらブツが出てきたという。

おかしいのは、被害者がフロントに紛失を届け出て、警察が急行し、その場でビデオを巻き戻して見たという手際の良さ。普通は被害届を出して、令状を取らなければ監視カメラのビデオチェックを出来ないはずである。おおぜいの利用客の中から、よく高橋氏を見つけたものだ。まさか犯人が犯行の後にのんびり湯に浸かっているとは誰も思わないだろう。たまたまビデオの中の男と同じ服装の男が警官の目の前を通り過ぎたのだろうか。すぐ判別できるような特徴のある服を着ていた?あまりに出来すぎの感じがする。

3,高橋氏はあっさり罪を認めて逮捕もされなかったという。高橋氏は24日以降、通常通りの生活をしていたのだろうか。大学側は本人と連絡がついていないようだし、その間の足取りがまったくつかめない。謹慎中のつもりで引きこもっていたのか。

4,庭の湯に勤務していた人の話によると、脱衣場には見えにくい埋め込み型の防犯カメラがあり、貴重品を入れるロッカールームには利用者に見えやすいタイプが設置されているとのこと。フロントで「指定番号付き」の鍵を渡されるので、番号を確認して自分のロッカーを開けることになる。開いているロッカーを探す必要がないので、偶然施錠し忘れたロッカーを開けたら高級時計が…という状況は考えられない。フロントに近く、混んでいる時間帯でもあり、他人の番号のロッカーを物色できるような構造ではないとのこと。

5,盗癖があれば、公職に就いていた人でもあり、53年の人生でどこからか漏れてくるものだが、噂すらなかった。逆に「霞ヶ関を敵に回した」ことを自覚してからは、高橋氏はカネと女問題には神経質すぎるくらいに気をつけていた。「そこまでするか!」という組織の怖さをいやというほど知っていたのである。

渡辺喜美も講演会で言っていた。
公務員改革で精力的に動いていた頃、身辺調査が奥さんにまで張り付いていたそうだ。四十肩だか五十肩だかで病院に行ったら「もしかして奥さんは喜美氏からDVを受けているのではないか?」というような憶測が流れたらしい。

霞ヶ関に狙われたら、公安から徹底的にスキャンダル探しをされる。事件を仕立て上げるくらい朝飯前なのである。人はどこかで小さな違反くらいはしているものである。

6,被害者は67歳会社員だが、現役で仕事をしている人ならボケてはいない。ロッカーの使い方もわからない老人ではないし、高級時計や何万円も置いて鍵を掛けないのは考えにくい。

逮捕されずに1週間後に書類送検された。さて高橋氏は起訴されるだろうか。

もし不起訴になったら「罠」の陰謀論が信憑性を帯びてくる。
高橋氏がごねて裁判になったら、決め手となった証拠のビデオを出さなければならない。粗い映像らしいが、「似た男」は本当に本人だったのか。その時計と現金はいつロッカーに入ったのか。高橋氏の“自供”どおりならクロで間違いないわけだが、自供がもし何かのバーターあるいは脅しが背景にあるとしたら・・・。本人は沈黙を守り、その後の情報が出てこないのは、何らかの手打ちがあって、取材も封印されているのではないか。いやいや、こればかりは高橋氏のコメントを待つより他はない。

まあ、普通に略式起訴で罰金刑で決着するのだろう。

さて、きょうは四月莫迦なので、高橋氏の弁明が待ちきれない短気な私としては、少しばかり趣向を変えて陰謀論を語ってみようか。

まず、警察発表の「自供した」は疑って掛かる必要がある。
小沢秘書が「虚偽記載を認める供述を始めた」と報道されたが、後から弁護士によって真っ赤な嘘であることがわかった。志布志事件や数々の「強引な取り調べ」によって「自供させられた」事件は枚挙にいとまがない。

取調官のストーリーに従って「自供」して、裁判で自供を翻すことは恒例行事なのである。地検はもっと強引で、何らかの取引を仕掛ける。ゆえに警察発表の「自供」は疑ってみるくらいがちょうどいい。

高橋氏が霞ヶ関方面に嵌められたと仮定する。「3度殺しても殺したりない」と言われたくらいだから、動機はじゅうぶんある。
目的は高橋氏に社会的死をもたらすこと。背任とか横領とかではなく、なるべく格好悪い事件がいい。「国策」の影も形もないような、せこすぎて笑われるくらいの事件でじゅうぶんである。

高橋氏には幸か不幸か?偏った性の嗜好はなかったようなので、その線の“仕込み”はなかったかもしれない(笑) 高橋氏に時計の趣味があったのかどうかは知らないが。もし高橋氏が時計収集が趣味であるとしたら、かなり見え透いた手口である。

霞ヶ関と自民党が長年培ってきた族関係と、自民党政権篭絡術をこれ以上ヤツに暴露されてはたまらない。高橋氏の口を封じ、改革派のブレーンとしての信頼を失わせれば目的は果たされる。

まず仕事を奪うことに成功した。

想像するのもいやだが、万が一、高橋氏にもしものことがあったら、高橋氏に一連の謀略を語られることを恐れる勢力の仕業だと私は断定する。高橋氏は陽気で、かつ強い人である。与謝野と財務省にゴミだらけの資料室に左遷されても、ひとりぼっちの部屋で耐え抜いた。

民主党+社民共産は取り調べ可視化法案を成立させようとしている。霞ヶ関は大反対。おまけに民主党は過激な公務員制度改革をしようとしているので、その前に都合の悪い奴の取り調べをしなければならない。高橋氏は民主党からも相談を受けていた。小沢民主党と自民党の改革派、渡辺・江田一派、改革派のブレーン高橋ひいては竹中の失脚が果たされれば万々歳だろう。改革利権一派に地検の手が入るとあちらこちらでささやかれていたのは、そういう思惑を持つ勢力が存在するという証拠である。

霞ヶ関はなんとしても麻生政権を守りたいのである。公務員制度改革への麻生首相の対応を見ればわかることで、陰謀論でもなんでもない。元警察官僚の漆間官房副長官と与謝野財務相は霞ヶ関の守護神である。

もともと霞ヶ関の振り付けどおりに動くなら、首相が誰であれ政権に安定感は出る。麻生首相は自信家なので、ちょっとオーバーアクションになっていたせいで揚げ足を取られていた。自分のカラーを出そうとしないで、余計なことをしゃべらなければ“安定感”が出る。麻生さんが変わったのではなく、自分の分をわきまえ始めたというのが実際のところではなかろうか。


(私のコメント)
最近は公務員制度改革に関わる政治家や学者のスキャンダル暴露が露骨になっていますが、マスコミもそれに同調している。天下り禁止を主張してきた植草一秀氏が痴漢行為の現行犯で捕まりましたが、高橋洋一氏も窃盗の現行犯で捕まりましたが、事件の詳細が良く分からない。マスコミによる詳細な報道があってもいいはずですが、後追い取材が全くない。

いわゆる警察の記者クラブで発表された内容だけであり、本人の発言が全くなく警察による口封じが行なわれているのだろうか? 小沢一郎スキャンダルにしても本人の辞任で一件落着となり、二階議員ルートの解明は何処へ行ってしまったのだろうか? このように民主党が政権を取ると官僚たちにとってマイナスだと思われて小沢一郎が狙われたのだろう。

このように霞ヶ関では自分たちに歯向かうものはスキャンダルを暴露して血祭りに上げることで権力支配を続けている。マスコミも霞ヶ関に同調していますが、これほど次々露骨な国策捜査が行なわれると、かえって逆効果になるおそれも出てくるだろう。マスコミがいくらスキャンダルを暴露しても国民は「またか」と見透かしてしまう。

昨日は書店で「現代プレミア」という雑誌に、「封印された高橋洋一証言」という記事があったので立ち読みしたのですが、霞ヶ関に睨まれて罠を仕掛けられたら逃れる事は不可能らしい。スキャンダルネタを普段からかき集めて弱みを握って、言う事を聞かない政治家や言論人はマスコミに暴露されて制裁を受けるようだ。

最近では鴻池副官房長官辞任が新しいですが、公安などからのタレこみで写真を撮られたのだろう。黒幕は漆間副官房副長官なのだろうか? 小沢一郎が片付けば官邸内の鴻池副官房長官が狙われて失脚した。確かにスキャンダルになるような事をすることがそもそも悪いのですが、自分たちに都合の悪い者だけが霞ヶ関のヤリ玉に上がっているような気がする。

渡辺よしみ行政改革担当大臣も霞ヶ関に狙われて身辺をかなり探られたらしい。高橋洋一氏も霞ヶ関の出身だから普段からかなり用心はしていたらしい。捕まった窃盗事件にしても不可解な事だらけで本人の弁明などを聞いて見ないと事情がまるで分からない。痴漢や窃盗などはでっち上げようと思えばいくらでも出来る事であり、学者を失脚させるには一番だろう。

佐藤優氏も国策捜査で上げられた一人であり、口封じの為に500日以上も留置場に監禁されてしまった。鈴木宗男議員と関係が深かったから検察に上げられたのですが、これもマスコミが詳しく報道しないから本人の書いた本などを信じるしかない。植草氏なども本を出版して捜査の不当性を主張しているが、マスコミが機能していない以上は本人が警察や検察の不当捜査を暴露してネットなどで戦うべきなのだ。

東京地検は高橋洋一氏を口封じの為に起訴猶予処分にしましたが、何か言えば起訴されるということだ。警察や検察がこのようにやりたい放題の事が出来るのも、日本国民がおとなしいからであり、ネットでも「2ちゃん」あたりで少し騒いでいるだけだ。国民はバカだからテレビで放送された事が真実だと信じてしまう。これほど国策捜査のオンパレードでも抗議しているブログは少ない。

このような警察や検察の暴走はマスコミがチェックすべき事であり、真相を追究して真実はどうであったかを報道する義務がある。しかしマスコミは記者クラブで発表された事を垂れ流すだけなのだ。このような事をしていれば国民は新聞もテレビも見なくなるだろう。


◆高橋洋一氏、窃盗事件の奇妙な違和感!! 4月2日 信州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/04/post-a11f.html

植草さんもブログで書いていたが、高橋洋一氏のメディアの扱いは実に奇妙な抑制報道に終始し、ほとんどのメディアがそれを拡大報道する傾向はなかった。これはとても奇妙な話だ。植草さんが係わった事件は報道洪水のように、連日センセーショナルに拡大流布された。しかし、数十万円の時計を窃盗した高橋氏の場合は実に抑制された報道なのである。植草さんと高橋氏の社会的地位は、どちらも大学教授であるから似ている位階にある。高橋氏が最近、政府紙幣発行論で、テレビやメディアに華々しく登場していたことなどもあり、彼のネームバリューはそうとう上がっていたことはたしかだ。

 高橋氏のネームバリューと、数十万円の金品の窃盗という重さを思えば、メディアはこの事件を根ほり葉ほり掘り下げて執拗に調べてもいいはずだ。ところが今回は植草さんの事件とあまりにも報道規模が異なっているのはなぜだろうか。単純に考えれば、高橋洋一氏は構造改革推進派の重鎮だった。植草さんはそれを厳しく糾弾する側の有識者。報道落差は、この両者の立場の違いと決して無縁ではないだろう。

 あと私は、高橋洋一氏の今回の事件について腑に落ちないことがある。逮捕じゃなくて書類送検だったのは、逃亡の恐れがないからだという。それなら植草さんも逃亡のおそれは皆無だったはずだ。それはともかく、二つの文脈でこの事件が高橋氏の口封じであった可能性はあるかもしれない。高橋洋一氏は小泉・竹中構造改革のブレーンであり、強力に官邸主導政治を進めた中川秀直氏のブレーンでもあったことは重要だ。これが何を意味するかと言えば、高橋氏こそ、構造改革や郵政民営化(四分社化)の真相を知り尽くしている人物だということである。既得権益護持勢力は、高橋氏が経済学者の中谷巌氏のような回心を行うことを恐れているのだろうか。もしかしたら、この事件は「抜け忍」騒動なのかもしれない。

 つまり構造改革利権や郵政民営化利権の闇の部分を知悉している可能性があり、売国既得権益勢力から口封じの駄目押しを受けたという文脈である。これは仮に政権交代が実現し、民主党が構造改革の闇を暴くため、司直の捜査を入れる場合、構造改革利権を得た関係者は調べられることになる。この時、改革の理論的中心人物であった高橋洋一氏を中心として、関係者は軒並み調べられることになる。だから既得権益勢力は、今の内に高橋氏に脅しをかけ、他の関係者にも口を割らないように見せしめにした可能性もある。仲間を書類送検で済ませた背景には、他の関係者に対する恫喝の意味があるかもしれない。

 もう一つの文脈は、国際金融資本から、高橋氏の政府紙幣発行論に対する脅迫があるのかもしれない。政府紙幣発行は国際金融資本と真っ向からぶつかるしろものだ。財務省筋からの口封じの可能性もあるかもしれない。高橋氏は、ある講演会で、財務省が不景気でも増税する理由は、税収が多いと財務官僚はポケットマネーを作れるからだと言った。彼は財務省筋に仕掛けられた可能性もあると友人は語っていたが・・。

 違和感が拭いきれないのは、5万円の財布と数十万円もする高級時計を、鍵をかけずにロッカーに入れるだろうか?という疑念がある。金持ちなら気にせずにそのような行動をとるかもしれないというのは、私のような貧乏人の浅はかな考えで、実際の金持ちは用心深い。豊島園のような世俗的な日帰り温泉に金持ちが行くだろうか?5万円の財布なんか盗まれてもヘッチャラ、ブルガリの高級腕時計(数十万円相当)なんか気を使う必要なしなどという金持ちが、火曜日の夜8時に豊島園の温泉に入るだろうか?

 真相は当事者たちから聞くまではわからないが、この事件には奇妙な違和感がある。

 

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