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(回答先: 米新駐日大使 ルース氏起用へ(NHK) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 5 月 20 日 07:42:47)
http://www.asahi.com/international/update/0520/TKY200905190426.html
米駐日大使に弁護士のルース氏 オバマ氏の選挙を支援
2009年5月20日3時0分
【ワシントン=加藤洋一】オバマ米政権は、駐日大使ポストに、シリコンバレーでIT企業の合併・買収などを手がける弁護士で、大統領選でオバマ氏の勝利に大きく貢献したジョン・ルース氏(54)を指名することを決め、19日、日本政府に通知した。ハーバード大教授のジョセフ・ナイ氏を指名する方向で政権内部の最終調整が進められていたが、大統領との個人的な関係の緊密さを優先、土壇場で差し替える形となった。
日本政府からの返答を待って、近くホワイトハウスが発表する見通しだ。上院の指名承認を経て任命される。
駐日大使の最終決定は、政権の政治任命プロセス全体の遅れのあおりを受け、先送りが続いていた。が、先週の駐中国大使の指名発表を受け、日中のバランスを考えて急きょ人選が進められた。
ルース氏はスタンフォード大ロースクールの出身。カリフォルニア州シリコンバレーにある弁護士事務所に入り、現在、最高経営責任者(CEO)。事務所のウェブサイトによると、専門は「企業の資金調達、企業関連法・企業統治」など。国際経験としては「イスラエル」を挙げており「外国語」の欄は空欄だ。
米メディアの報道を総合すると、ルース氏はオバマ氏が大統領選に立候補表明をする前に自宅で資金集めパーティーを開くなど、早くから支援に動いた。ニューヨーク・タイムズ紙は08年8月「オバマ陣営の最も早い段階からの、かつ最大の資金調達者の一人」と報じている。日本との関係に関する記述は全く見あたらない。
ナイ氏のようなアジアや日本との外交関係に関する知見や経験よりも、大統領との個人的な関係の深さを優先した選択と言える。歴代大使の中では、ブッシュ大統領との親密な関係で知られたシーファー前大使がこの例にあたる。関係者によるとホワイトハウスは、この「シーファーモデル」を選び、ナイ氏の指名を退けたという。
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