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http://www.amakiblog.com/archives/2009/05/18/#001393
2009年05月18日
「政策」、「政策」と叫ぶメディアの愚
鳩山民主党の誕生によって、日本の政治は大きな潮目の変化が起きることになりそうだ。その事を私は「鳩山首相の誕生と自公政権の終焉」で書いた。
この流れはもう変わらない。メディアは相変わらず鳩山民主党を批判しているが、やがてそれも終わるだろう。なぜならば国民がもはやついてこないからだ。
鳩山民主党批判の中で、「小沢たたき」とならんで「民主党の政策は不明さ」というのがある。
しかしこれほどばかげた批判はない。
メディアがどれだけ政策を知って報道しているというのか。
ならばメディアは自民党の政策のどこが明確で、どこが評価できるというのか。
今の国民生活の窮状を救うのに、多くの高邁な政策など要らない。
単純でも、一つでもいいから、これが実現されればいい、という政策があればいい。
なによりもそれを早く実現してくれればいい。
それらをすでに鳩山民主党代表は繰り返し述べている。実現してみせると言っている。
それで十分ではないか。後はやらせてみるだけだ。政権をとらせてみるだけだ。
それでだめなら引きずり降ろせば言いだけの話だ。
たとえば高速道路料金の無料化だ。消費税凍結だ。所得2割増だ。天下り法人に流れる税の
無駄遣い削減だ。地方への権限委譲だ。
一つでも実現できれば、国民の暮らしは間違いなくよくなる。ひとつずつ実施していけば、やがてこの国は大きく変わる。蘇生する。
一つずつでいい。少しずつでいい。確実に前に進めばいいのだ。
何年たっても世の中をよく出来なかったのが自公政権だった。
それどころか国民の暮らしをこんなに悪くしてしまった。
もはや官僚に依存した自公政権では日本を良くすることは不可能なのだ。国民はやっとそれに気づいたのだ。
メディアはその事を、その事だけを書けばいい。国民をなめてはいけない。
そんなことをやっているとメディアは国民からいまに見放される。
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