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http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090517
「美しすぎるアラフォーブロガー」(笑)の名を欲しいままにしてる「カナダ de 日本語」(http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-1586.html)のミニーちゃんも取り上げてるけど、メルマガでオナジミの「まぐまぐ」では、鳩山由紀夫も岡田克也もメルマガを配信してる。ハトポッポの「はあと通信」も、フランケンの「かつやNEWS」も、どっちもイマイチなタイトルだけど、どっちも無料だから、読みたい人は誰でもタダで読むことができる。
で、「読みたい人は誰でもタダで読むことができる」っていうおんなじ条件のもと、今回の民主党の代表選の直前にテレビや新聞がそろって「民意は岡田氏」なんて報じまくってた怪しげな世論調査の結果とはウラハラに、このメルマガの購読者数は、ハトポッポの「はあと通信」が8293部なのに対して、フランケンの「かつやNEWS」は、わずか6分の1の1347部しかないのだ。ここ1ヶ月の総配信数を見ても、「はあと通信」が41000部なのに対して、「かつやNEWS」は19000部と、その差こそ縮まりつつあるものの、それでも2倍以上も人気があるのがハトポッポのほうなのだ。「はあと通信」にしろ「かつやNEWS」にしろ、こうしたメルマガを購読してるのは「民主党の支持者」が大半なワケで、そう考えたら、この購読者数の違いが、そのまま2人の支持率の違いってことになる。
そして、「まぐまぐ」が行なってる「民主党代表選挙、支持するのは鳩山氏?それとも岡田氏?」(http://yoron.mag2.com/politics_and_economy/topic/show/609)ってアンケートでは、17日正午の時点で、ハトポッポが1330票(51%)、フランケンが1258票(49%)と拮抗してるけど、テレビや新聞のような「岡田氏支持が圧倒的」「民意は岡田氏」なんて結果にはなってない。この「まぐまぐ」のアンケートにしても、昨日のあたしのアンケートにしても、参加者全員が「民主党の支持者」ってことはないんだから、たとえば、「自民党の支持者が自民党に有益なほうに投票する」ってケースも多いと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、もしも仮にテレビ局の街頭アンケートが、何のイカサマもなくキチンと行なわれてたとしたって、それは「自民党の支持者」や「ナンミョー党の支持者」や「共産党の支持者」も含まれてるワケで、すべての回答が「民主党のため」のものじゃない。自民党やナンミョー党の支持者なら、何とか政権交代を阻止できそうなほうに投票するだろうし、いつもカンジンなとこで足を引っ張る共産党の支持者も、いつものように融通の利かない投票をする可能性が高い。そして、そうした結果を「民意」としてハトポッポを突き上げるってのは、極めてアンフェアな愚行でしかない。民主党の代表を選ぶ上での「民意」ってことなら、民主党の支持者だけ、政権交代を望む者だけを集めて世論調査をすべきであって、政権交代を阻止しようとしてる売国奴どもの声などに耳を貸す必要などないってことだ。
で、純粋な民主党の支持者だけの民意が反映されてるメルマガの購読者数では、ハトポッポとフランケンの支持率は、6対1から2対1の間ってことになり、ハトポッポのほうが圧倒的に支持されてる。そして、反民主の民意が含まれたアンケートでも、昨日のあたしのアンケートや、さっき紹介した「まぐまぐ」のアンケートなど、マスコミに操作されてない信頼度の高いものなら、6対4から5対5の結果が出てる。つまり、ハトポッポが選ばれたことに対して、「民意を反映してない」なんて言うのは、オッペケペーだってワケだ。124対95っていう代表選の結果こそが、そのまま民意の表われってことなのだ。
頭のおかしいマスコミは、民主党の国会議員だけで新代表を決めたことについて文句を言ってるけど、これだってトンチンカン以外の何者でもない。国会議員はそれぞれの支持者たちの代表なんだから、国会議員だけで決めることは民意の表われであり、何も問題はない。それを言うんなら、一度も国民の信を問わずに、3人もの無能をとっかえひっかえ総理大臣にして来た自民党のほうが、遥かに「民意を反映してない」ってことになる。ナンダカンダと屁理屈をこねちゃ選挙から逃げ回ってる腰抜け野郎のフロッピー麻生にしても、自民党とナンミョー党が「数の暴力」で強行採決して来た数々の悪法やデタラメな予算案にしても、すべてはコイズミが口先のペテンで国民を騙して得た議席数にしがみついてるだけじゃん。
それでも、これが選挙の結果なんだから、あたしたちはみんなガマンしてるワケで、これほど傍若無人なことをやって来た自民党が、今回の民主党の代表選に対して文句を言うなんて、まるで銀行強盗が万引き犯に説教してるようなもんだ。それに、民主党は、今までもずっと今回とおんなじ方式で代表を選んで来たんだから、今回だけ違う方法で選んだら、それこそ民意が反映されなくなる。だいたいからして、2004年に、当時の代表だった菅直人が年金未納問題で辞任した時に、そのアトガマとしてフランケンが代表の座に就いた時だって、今回とおんなじに国会議員だけで決めたじゃん。それで、誰からも文句なんか出なかったじゃん。
そして、翌年のコイズミの郵政解散&総選挙で、フランケンは歴史的な惨敗をしたんだよね。だから、自民党やナンミョー党の支持者たちが、必死になってフランケンを推してたのもよく分かるよ、どんなに支持率が下がっても、下品な顔でヘラヘラと笑ってられる極楽トンボのフロッピー麻生と比べたら、陰気な顔のフランケンはイメージが悪いから、自民党は、またコイズミ劇場の再来でバカな有権者どもを騙せるって踏んだんだろう。じゃなかったら、まだ「推定無罪」の秘書の問題で小沢一郎を犯罪者扱いしてるのも異常だし、その後継者が親小沢だったってだけで、世論調査の結果まで捏造して、自民党の広報部のバカタレントまで使って、「民意を反映してない!」なんて連呼させる理由がないからだ‥‥ってことで、ここで1通のメールをご紹介する。
お名前:DON
コメント:きっこさんこんにちは。お忙しい中、拙いメールですが読んでいただけると幸いです。今日のテレビ朝日「サンデースクランブル」でテリー伊東が「鳩山さんは何を言っているのか全く分からない!岡田さん主導で進めていくべきだ」と鳩山批判に終始していました。「友愛の意味が分からない。通訳を付けなきゃ訳がわからない!」と(冗談ではなく)松原仁を睨みつけながら憤慨していたんです。
テリーの位置づけは演出家、プロデューサー、評論家、タレント?だと思うのですが、「友愛」の意味も分からないなんて、よく恥ずかしげもなく全国放送で言えるなぁと呆れました。司会の佐々木アナも長野アナも小沢さんの「説明責任」の件を何度も出して「何も変わっていない民主党」を前面に押し出していました。松原仁が鳩山さんを支持して政権交代の必要性を強く訴えていたのが意外でしたが…。テリーもそうですが、古舘やみのもんたなど「民意」やら「国民の苦しい生活」なんて解ったような事を言っていても、月に何百万もの給料で生活している彼等に国民の何がわかると言うのでしょう?毎月の食費を最低限に抑えながら赤字を出さないようにどれだけ苦心しているかなんてこれっぽっちも解らない筈です。(後略)
DONさん、メールをありがとうございました♪‥‥ってワケで、テリーさんにはテリーさんならではのスポンサーがついてるワケで、いろいろと大人の事情があるんだからジンジャエールだ(笑) それから、長野智子さんは、もう「アナウンサー」じゃなくて、フリーの立場だ。あたしは、長野さんはワリと好きなんだけど、事務所は古舘伊知郎の「古舘プジェクト」に所属してる。松尾貴史さんも「古舘プジェクト」の所属だし、あたしは、ココの人たちはワリと好意的に見てるんだけど、みんなそれぞれに大人の事情があるから、なかなか思った通りのことは発言できなかったり、言いたいことをガマンしたりしてるのが現状だ。
あたしは、4月24日の日記、「言論を弾圧する人たち」(http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090424)の中で、テレビ朝日の「ニュースステーション」のことを取り上げた。福祉予算を削り続けてる東京都が、莫大な予算をドブに捨てて国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員たちを接待したニュースについてだ。そして、いつもなら、皮肉のヒトコトくらい言うハズの古舘伊知郎が、何も言わずにサラッと流したことを不思議に思ってたら、番組の最後に、「この番組は、東京オリンピック招致委員会の提供でお送りしました」ってナレーションが流れて、あたしは、大人の事情を理解した。
つまり、その番組内での発言や態度だけを見て、そのタレントやキャスターに文句を言うんじゃなくて、その裏にある大人の事情までを把握して、ホントの「悪代官」を見定める観察力が必要だってことだ。この「ニュースステーション」のケースなら、ちょうど国際オリンピック委員会が来日してる間だけ、急きょ、冠スポンサーになって、お金の力で古舘伊知郎の口を封じた東京オリンピック招致委員会が「悪代官」てワケで、そのトップに居座ってるのが、あの東京都知事ってワケだ。その上、この莫大なスポンサー料もあたしたちの血税から支払われてるんだから、マジでシャレになんないよね‥‥ってワケで、長野智子さんのことが出たからってワケじゃないけど、続いては、北海道のともこさんからのメールをご紹介する。
お名前:ともこ
コメント: いつも楽しく読ませて頂いています。昨日、今回のきっこさんの記事の内容を裏づけるかのような北海道ではHBCの後藤謙次、小林麻耶アナ司会の「報道特番」を見ていたので是非お知らせしたいと思いまして初めてメールをさせていただきます。私は民主党新代表が鳩山氏に決まったと知ってからNHKとHBCの特番を見ましたが、新代表が決まった直後にHBCの記者が東京で通行人の人達にインタビューをしていました。最初の50代位の男の人は「本当!鳩山さん、いいんじゃない?」、次の5〜60代位の女性2人もとても嬉しそうに「よかった〜!私鳩山さん好き!」と言っていました。その次の40代位の男性はちょっとだけ残念そうに「岡田さんが良かった」、そこですかさず記者が「鳩山新代表で民主党は政権交代できると思いますか?」と聞いたところ、その男性「う〜ん、できるんじゃない?」と言っていました。番組では、世論では圧倒的に岡田氏を支持していたのにその声を無視して現職の国会議員だけで投票して決まった鳩山氏では国民の理解は得られない、という映像を流したかったのでしょうが、見事に思惑が外れて皆さん鳩山新代表に好意的でした。さすがサクラを用意していない所では情報操作は効きませんね。しかもその記者、「鳩山氏でよかった」という人はそのまますぐにスルーで、「岡田さんがよかった」という人にだけ「政権交代できると思うか?」という次の質問をするという、とても分かりやすい態度でした。これだけでもマスコミがばかみたいに唱える「岡田氏が新代表になるのが圧倒的な民意」ということが捏造された大嘘だということが分かるのではないでしょうか?
NHKの方は岡田新代表になると確信していた思惑が外れて、鳩山新代表になって動揺していたのか、報道記者が記事の内容をかみまくっていました。マスコミの言う「民意」なんて、国民の民意ではなくて「マスコミの民意」なんです。3月に、主要マスコミ6社による小沢代表に対する質問の数字を10〜15%低くするという談合が発覚したように、世論調査の数字も絶対に操作しているはずです。1日も早く鳩山民主党の下で政権交代をして、記者クラブという報道のガンである談合組織を潰してもらいたいです。これからもきっこさんの記事楽しみに読ませていただきますね。風邪などに気をつけてお過ごしください。
‥‥そんなワケで、ともこさん、メールをありがとうございました♪‥‥ってことで、話はクルリンパと変わって、今から8ヶ月前、フクダちゃんが「あなたとは違うんです!」って逆ギレして政権をホッポリ投げちゃった時には、次の自民党総裁はフロッピー麻生に決まってた上に、国民には投票権のない自民党内部の総裁選だってのに、フロッピー麻生の他に、石破茂、石原伸晃、小池百合子、与謝野馨っていう4人ものサクラの候補者を乱立させて、連日の電波ジャックを繰り返してたよね。5人そろってバカヅラさげてテレビに出まくり、毎日のように民主党を名指しで攻撃して、自民党の支持率アップに必死だったよね。ようするに、国民の税金を使って、総裁選の名を借りた自民党の宣伝を繰り広げてたってワケだ。
そして、1ヶ月間も国会を空転させて、100億円を超える税金をドブに捨ててまで、タップリと自民党の宣伝をしてたから、あたしたち国民は、フロッピー麻生が総裁になったら、すぐにでも国民の信を問うための総選挙をしてくれるもんだと思ってた。フロッピー麻生自身も、「内閣総理大臣」の肩書でゴーストライターの原稿を寄せた「文芸春秋」で、「臨時国会の冒頭、国民に信を問う」って明言してたからだ。それなのに、フタを開けてみたら、あーだこーだと支離滅裂なデタラメを連発して、まるでお気に入りのオモチャを手放さない幼児のようにダダをこね始めちゃって、「あとのことなんてどうでもいい」とばかりに大金をバラ撒き続け、アッと言う間に戦後最大の借金を国民全員の肩に背負わせちゃったのに、まだ総理大臣のイスにしがみついてる始末。
ま、そんなこたー置いといて、とにかく、1ヶ月間も国会を空転させて、100億円を超える税金をドブに捨ててまで行なった自民党の茶番総裁選と比べたら、わずか数日で、ほとんど税金も使わずにサクサクッと決めた民主党の代表選は、評価こそされて当然であり、間違っても文句を言われるような質のものじゃない。それに、アベシンゾーが政権をホッポリ投げた時も入れたら、自民党は、わずか2年の間に、2度も総理大臣が政権を丸投げして、2度も国会を1ヶ月間も空転させて、2度も100億円を超える税金をドブに捨てたんだから、そんな自民党の売国奴どもが民主党の代表選に対して文句を言うなんて、これほどスジの通らないことはない。
‥‥そんなワケで、せっかく小沢一郎が「挙党一致」のために勇退したってのに、今、卑劣な自民党がマスコミを総動員して画策してるのは、何とか「親小沢派」と「反小沢派」とに内部分裂させて、民主党を内側からガタガタにしようってコソクな作戦だ。今まで7ヶ月間の麻生内閣のお粗末さを見てれば分かるように、昆注並みの学習能力もないフロッピー麻生は、自分の手腕じゃ1%も支持率を回復することができない。常に、相手の失敗につけ込まないと何ひとつできない無能キングってワケで、いよいよ支持率が1ケタ台に突入しちゃいそうだった2月には、「両刃の剣」である西松建設を利用した国策捜査まで繰り出しちゃったんだから、その焦り具合は手に取るように分かる。だから、ホントに政権交代を望む人たちは、ホントに官僚主導の癒着政治を終わらせて欲しいと思ってる人たちは、腐りきったマスコミの幼稚な誘導なんかには引っ掛からないように、新聞の購読をやめて、テレビのニュースも見ないようにして、その代わりに、ハトポッポの「はあと通信」とフランケンの「かつやNEWS」を購読したほうが、遥かに真実を知ることができると思う今日この頃なのだ。
◆ハトポッポの「はあと通信」
http://www.mag2.com/m/0000074979.html
◆フランケンの「かつやNEWS」
http://www.mag2.com/m/0000182804.html
★新聞社の世論調査がいよいよ怪しくなってきた。
自分たちの主張の客観性・正当性を保証するための道具として使われはじめているのだ。
しかし、調査方法自体がブラックボックスな上に、質問の文言や順序の操作でいくらでも誘導・操作ができ、民意を捏造できるのである。
こんなことをやっていると、新聞やテレビの報道の信憑性がますますなくなってしまうぞ。
自分で自分の首を絞めているということに気づかないのだろうか。
とっくに裸の王様になっているということか。
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