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民主党代表選:新代表に鳩山氏 党支持者ら複雑な声も /奈良【毎日】
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090517ddlk29010390000c.html
◇地元国会議員、理解求める
民主党代表選で鳩山由紀夫幹事長が新代表に選出された16日、民主党の県関係国会議員は談話を発表し、自身の投票について説明した。
奈良市であった党支持者らの集まりでは、新代表への期待の一方、地方では岡田克也副代表を推す意見が強かったこともあり、複雑に受け止める声もあった。
一方県内の他の政党組織からは新代表への注文などが相次いだ。
【中村敦茂】
民主党議員では、中村哲治、前田武志両参院議員が鳩山氏に投票。
中村氏は「『小沢院政』の恐れなどはみじんもない」、前田氏は「挙党態勢で選挙に勝利し救国内閣をつくってほしい」と理由を述べた。
馬淵澄夫衆院議員(奈良1区)は岡田氏に投票。
「政治とカネの問題を解決し、新しい姿に一新できる」と理由を述べた。
前川清成参院議員は「党の団結を乱したくない」と誰に投じたかを明かさなかった。
馬淵議員はこの日、奈良市内で支持者を集めた「シビックミーティング」を開催。
本人は上京中のためテレビ電話を通じてスクリーンで参加した。
馬淵議員は奈良1区の党員らに実施した事前アンケートでは岡田氏支持が31・9%、鳩山氏支持が10・3%だったことも説明。
参加者からの「急な日程でも党員・サポーターの意見を聴いてほしかった」などの意見には「民意と民主党国会議員のギャップは、言葉を尽くして理解を得られるよう頑張りたい」と理解を求めた。
自民党県連の田野瀬良太郎会長は「補正予算案と関連法案が野党が過半数の参議院で止まっている」とし、「景気対策に遅れのないよう期待したい」と注文。
公明党県本部の岡史朗代表も「政局でなく政策の議論を挑んでいただきたい。
西松事件についても新代表はまず第一に国民に明らかにしてほしい」と求めた。
共産党県委員会の沢田博委員長も「(両氏とも)西松建設違法献金事件にふたをした。
たとえ『政権交代』しても国民が望む政治は生まれない」と批判。
社民党県連の樹杉和彦代表は「企業・団体献金を全面的に禁止することを実現して、政治とカネの問題に対する信頼を得るべきだ」と注文した。
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